
「保育士ワーカーで得た内定だけど、やっぱり辞退したいな…!
何とかして拗らせずに処理したいんだけどどうすれば良いのかな?」
今回はこんな疑問に答えます。

本記事の内容
- 保育士ワーカーで得た内定を拗らせずに辞退する方法を解説。
- 引き留められても内定を辞退するには?
- もっと色々な求人も見てみたい人におススメの転職サイトを紹介。
保育士ワーカーを利用して何とか内定を貰ったけど、色々考えているうちに、やっぱり辞退したくなってきた…。
こんなことを思っている人は居ませんか?
反面、既に面接まで受けているのに、今更辞退するのもなんだかな…とも思っている事でしょう。
そこで本記事では、保育士ワーカーを利用して得た内定を、「出来るだけ穏便に辞退する方法」を解説しようと思います。
ではいきましょう。
目次
保育士ワーカーで得た内定を穏便に辞退する方法

保育士ワーカーで得た内定を穏便に辞退するには、以下のようにすると良いでしょう。
穏便に辞退する方法
- まずは保育士ワーカーに連絡
- 次に内定先に謝罪の電話をする
この順番で連絡していくだけです。
非常にシンプルですが、連絡だけはしっかりしておかないと色々な人に迷惑をかけてしまうので、最低限のことはするようにしましょう。
また、保育の業界は通常のサラリーマンの転職とは違い、園と卒業校の関係が合ったりして、内定辞退に対してあまり良くない印象があるので、より慎重な対応が必要になります。
それぞれに関して詳しく説明します。
①まずは保育士ワーカーに連絡
「辞退したい」と思った段階で、まずは保育士ワーカーに連絡しましょう。
連絡するときは出来るだけ電話を用いたほうが良いです。
以下のような内容を伝える(聞く)と良いでしょう。
- 内定が決まった○○園の内定を辞退したい。
- 内定の理由は○○です。
- 園には自分から電話してしまっていいかの確認。
おそらく大抵の場合で、担当者からは引き留められると思いますが、そこは押し切りましょう。
基本的には内定を辞退するというのはこちらに引け目がありますが、言いくるめられないように心を強く持って電話しましょう。
それと、保育士ワーカーに「園には自分で電話してしまっていいか」を聞いてみましょう。
もし「保育士ワーカーの方から連絡してくれる」というのなら任せればいいですし、「電話していい」という返答があれば、こちらから丁寧に謝罪しましょう。
②次に内定先に謝罪の電話をする
保育士ワーカーに連絡をした後は、内定先に謝罪の電話をしましょう。
先ほども少し書きましたが、保育の業界では内定辞退というのは普通以上に良くないことという認識があるようなので、慎重に対応するようにしましょう。
内定先にする辞退の電話は以下のような感じにすると良いでしょう。
電話の例文
お世話になっております。
先日内定を頂きました○○(自分の名前)と申します。
××(採用担当)さんはいらっしゃいますでしょうか?
(替わってもらう)
お世話になっております。
先日内定を頂きました○○(自分の名前)と申します。
先日はお忙しい中、面接をしていただきありがとうございました。
内定のご連絡をいただいてから色々と考えてみたのですが、大変申し訳ありませんが、内定を辞退させていただきたいと思っています。
貴重なお時間をいただいておきながら、ご迷惑をおかけいたしました。
こんな感じで電話をすると良いと思います。
相手の感情に合わせて、「申し訳ない…」と丁寧に謝罪しましょう。
理由に関しては、聞かれたら答えられるように出来るだけ具体的に考えておくと良いですよ。
保育士ワーカーの場合、内定を辞退することを認めない可能性が高いです…。

ここまで、保育士ワーカーで貰った内定を辞退する方法を説明してきましたが、一つ問題があります。
それが、「保育士ワーカーがそもそも内定辞退を認めない可能性が高い」ことです。
保育士ワーカーは、求職者が内定を貰い、仕事に就いたタイミングで、「内定先の園」から報酬をもらう仕組みになっています。
そのため、内定を辞退されてしまうと、報酬が支払われなくなってしまうんですよね…。
※一人当たり大体100万円前後の報酬が発生すると言われています…。
なので、保育士ワーカー側としては貴重な収入源は絶対に手放したく無いので、「辞退するなんて非常識ですよ?」、「内定の辞退は出来ません」などと言ってくる可能性が非常に高いです。

こうなってしまうと、内定を辞退しようにもどうしていいか分からなくなっちゃうよね…。
引き留められても内定を辞退するには?

引き留められたり、「内定の辞退は出来ません」と言われたときにはどうすれば良いのでしょうか?
結論から言うと、保育士ワーカーには一方的に「辞退します」と伝えるしか方法はありません。
内定を辞退する意志が強いことを力説し、納得してもらうほかありません。
ただ、内定先には本当に申し訳ないという気持ちで丁寧に謝罪するようにしましょう。
時間を取ってもらっているのは確かですからね。
真面目に訴えれば、少なくとも内定先の園にはきっと分かってもらえますよ!
「転職」の場合、一度決まった内定は極力辞退しないようにしよう。

転職の場合は、基本的には一度決まった内定は極力辞退しないようにしましょう。
新卒の時は「時間制限」があるので、結果が出るのを一社づつ待ってはいられません。
なので、沢山の企業を受けて、最終的に一社に絞るということが当たり前になっています。
でも、転職の場合は少し違います。
転職には時間制限が無いので、いくつも内定を保有する必要が無いんですよね…。
最初から本命だけを受け、落ちたらまた探す…という方法でも全く問題ありません。
そのため、相手からしても「内定を辞退される」という可能性をあまり考えていないことが多く、まさに寝耳に水で話が拗れてしまいがちになってしまいます…。
なので、転職の場合には極力内定辞退をすることの内容に立ち回った方が良いと言えます。
もっと色々な求人も見てみたいのなら、リクナビnextを使ってみては?

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実際進められると断りずらいものなので、つい折れてしまった…なんてこともあるかもしれません。
そんなこともあるので、アドバイザーが付く「転職エージェント」ではなく、リクナビnextのような、自分で求人を探す「転職サイト」を利用したほうが、良い求人を見つけることが出来るかもしれません。
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保育士ワーカーで得た内定を辞退したい!拗らせずに辞退する方法は?:まとめ

今回は、保育士ワーカーで得た内定を辞退したい!という人向けに、内定を辞退する方法を解説してきました。
転職の場合、一般的には内定辞退は極力しないほうが良いですが、「どうしても辞退したい…!」という場合には、丁寧に謝罪して内定を取り消してもらうようにしましょう。
もし、「もっと色々な求人も見てみたい」という気持ちがあるなら、リクナビnextを使ってみると良いと思います。
この記事が転職活動の参考になれば幸いです。