「転職回数ってごまかすとバレちゃうのかな?ちなみにバレるとどうなっちゃうのかな…?」
今回はこんな疑問に答えます。
本記事の内容
- 転職回数をごまかすとバレるのか?
- 職回数をごまかしてもバレない条件
- 転職回数をごまかすリスクを解説します。
転職活動をしようと思った時、自分の職歴があまり良くないので、「転職回数をごまかそうかな…。」と思っている人は居ませんか?
今回は、転職回数をごまかすとバレるのか?また、バレてしまった場合にはどうなってしまうのかなどを解説しようと思います。
ちょっとでも「ごまかそうかな」という気持ちがある人は参考にして下さい。
ではいきましょう。
目次
転職回数をごまかすとバレる?
転職回数をごまかすとバレちゃうのかな?
結論から言うと、大抵の場合はすぐにバレてしまいます。
そして、相手の気分次第では、バレた結果「解雇」されてしまう事も十分に考えられます…。
解雇か…結構重いんだね。
まぁ相手企業からすれば、嘘をつかれていたことになるので、いい気はしないのは間違いないですよね…。
「転職回数をごまかしてもバレてしまう理由」については次の章で解説しますが、正直バレないようにするのは難しいので、正直に申告したほうが良いと思います。
転職回数をごまかすとバレる理由
転職回数をごまかすとバレてしまう理由にはどんなものがあるの?
一番バレやすい要素になるのは、「源泉徴収票」の存在です。
会社が源泉徴収票を確認した時に、違和感に気づかれることでバレてしまう可能性が高いです。
例えばですが、源泉徴収票を確認すれば「過去に入社したタイミングと退職したタイミング」を把握できてしまうので、「この空白期間は何をしてたの?」と怪しまれてしまうことが考えられます…。
また、どこから給料をもらっていたのかも分かってしまうので、履歴書に嘘の情報を書いたとしてもすぐにバレてしまいます…。
会社で働く以上、源泉徴収票を確認されずに勤め続けるのは困難なので、「バレて困る嘘」は履歴書には書かないようにしたほうが良いでしょう。
転職回数をごまかしてもあまりバレない条件
先ほど「源泉徴収票」が原因で、転職回数をごまかしてもバレてしまうことを説明しました。
ただ、少し例外があって、「転職回数をごまかしてもあまりバレない条件」もあるのです。
それが、「保険などに未加入の会社で働いていた場合」です。
雇用保険などに未加入である場合、前職の情報が残っていないことになるので、会社が調べることが出来ないんですよね…。
そのため、保険などに未加入の会社で働いていた場合の履歴にん関しては、無かったことにしてもバレない可能性が高いです。
また、フリーターとして通常のアルバイトをしていた場合にも、雇用保険には入らないことが多いので、履歴書に書かなくてもバレない可能性が高いです。
履歴書に書かなくてもいい職歴とは?
ちなみにですが、実は履歴書に書かなくてもいい職歴もあります。
それが、短期間のアルバイトや短期の派遣などの正社員以外の職歴です。
先ほど「通常のアルバイトは保険に入っていないことが多いので書かなくてもバレずらい」というようなことを書きましたが、実はそもそも省略してしまっても問題ないんです。
※今受けようとしているのが非正規の仕事だったり、他に仕事をしていない人の場合には出来るだけ書いたほうが良いです。そうしないと何もしてこなかった人みたいになっちゃいますからね…。
アルバイトなどの履歴を書かなくても良い理由としては、「そんなのをいちいち書いてたら欄が足りなくなってしまう人も多いから」と言った所でしょう。
アルバイトの履歴を書くかどうかは、「どっちの方が印象が良いか」で決めればOKです。
判断の基準は、「3か月以上働いていたかどうか」で決めるのが一般的です。
細かいアルバイトの経歴まで書く必要は無いし、空白期間が空きすぎている場合には記入したほうが良いかもってことだね!
転職回数をごまかすとクビになるリスクがある。
もし転職回数をごまかしていることがバレたら、クビになるリスクもあるの?
結論から言うと、相手の捉え方次第ではクビになることも十分に考えられます。
履歴書に正社員として勤めていた経歴を書かずに転職してしまった場合、相手によっては「虚偽申告」ととらえられてしまう可能性があるからです。
もし、相手が「こんなに転職ばかりしているのなら雇わなかった…」と思ってしまうような場合には、対処として解雇されてしまう事も十分に考えられます。
まぁ、自分で蒔いた種だからしょうがないよね…。
経歴を隠していた自分が悪いので、こればかりはしょうがないですね…。
相手からすれば裏切られた気持ちになるのは無理も無いので、こうなってしまったら素直に受け入れるしか無いでしょう…。
実際には転職回数をごまかしている人も居る。
ここまで、転職回数をごまかしてもろくなことにならない…という話をしてきました。
ただ、実際には転職回数をごまかして応募している人が居るのも事実です。
「あまりにも転職回数が多くて欄に書ききれない…」というような人や、「受かれば何でもいい!」というような人がごまかしてしまうようですね。
こういった人は、すべての職歴を書かずに一部だけを書いたり、評価が下がりそうな職歴を省いたりして書いたりしているようですね…。
それでも転職自体はうまくいっている人も実際には居るようです。
とはいえ、私個人的にはそれでも職歴は偽らないほうが良いと思います。
理由は、簡単にバレるし、嫌な気持ちのまま働かないといけなくなるからですね…。
【結局どうすれば良いの?】正社員での転職回数はごまかさずに書こう。
うーん…実際にはごまかしている人も居るけど、本当はごまかさないほうが良いのか…。結局どうするのが一番良いの?
結論から言うと、正社員での転職の場合には転職回数はごまかさない方が良いでしょう。
相手に調べられたら嘘をついていることは簡単にバレてしまいますからね。
また、バレなかったとしてもずっと嫌な気分のまま働くことになるので、しっかり記入してしまった方が良いと思います。
転職回数が多いことが悪いこととは限らないから、ごまかすのは辞めよう。
でも、ごまかさないと内定貰えなくない?転職回数が多いのってマイナスポイントだし…。
こんな風に思っている人も居るかもしれません。
でも、転職回数が多いことは必ずしも悪い評価になるとは限りません。
今の時代、「転職=悪」ではなくなってきてる節があります。
「社会人の約半分は生涯のうちに一度は転職する」というデータもあるぐらいです。
世の中は少しずつ変わっているので、転職回数が多いことも必ずしも悪い事ではないという認識の企業が増えてきています。
むしろ、「転職して色々な会社を見てきた」という利点にもなるので、正直必要以上にごまかしたりする必要は無いと思います。
ごまかすデメリットの方が多いので、転職回数は正直に記載したほうがいいでしょう。
転職回数が多くても利用できる転職サービスを紹介します。
最後に、転職回数が多くても問題なく利用できる転職サービスを紹介します。
以下の2つのサービスがおすすめです。
おすすめな転職サービス
- 転職サイトなら 「リクナビNEXT」
- 転職エージェントなら 「リクルートエージェント
詳しく紹介します。
転職サイトならリクナビNEXT
転職サイトを利用するなら、リクナビNEXTがおすすめです。
リクナビNEXTがおすすめな理由は以下の通りです。
リクナビNEXTがおすすめな理由
- 転職サイトとしては、業界NO.1の求人数を誇る。
- 年齢、性別問わず利用出来る。
- 非常に有名なため安心して利用できる。
- 大手から中小企業まで様々な求人がある。
- 転職についてのノウハウが分かりやすく記載されている。
- アプリでも利用可能。
このようなメリットがあるので、リクナビNEXTはおすすめできます。
リクナビNEXYなら転職回数に関わらず利用できるので、転職回数が多い人でも気にせずに使うことができますよ。
リクナビNEXTについては『転職が頭をよぎったら「リクナビNEXT」に登録するべき5つの理由』で詳しく解説しています。こちらも参考にしてみて下さい。
転職エージェントならリクルートエージェント
転職エージェントを利用するなら、リクルートエージェントを使うのがおすすめです。
リクルートエージェントがおすすめな理由は以下の通りです。
リクルートエージェントがおすすめな理由
- 公開求人だけでも10万件を突破!圧倒的な求人数(案件数NO.1)
- 大手、有名の求人が多い。
- 異業種や地方の求人にも強い。
- 希望する転職を実現するために、アドバイザーがしっかり導いてくれる。
- 業種や企業の大小問わず、様々な求人が網羅されているので、誰でも利用できる。
- 拠点数が多いので相談しやすい。
このようなメリットがあります。
リクルートエージェントでは、プロのキャリアアドバイザーがアドバイスをしてくれるため、転職回数が多い人でもサポートをして貰えます。
転職を考えている人なら利用して損は無いサービスなので、利用してみると良いでしょう。
転職回数をごまかすとバレるのか?:まとめ
今回は、転職回数をごまかすとバレるのか?という疑問について考えてみました。
結論から言うと、転職回数をごまかしでもすぐにバレてしまうので、あまりごまかさない方が良いでしょう。
ごまかしたことがバレると、場合によってはクビになることも考えられるので、嘘はつかないに越したことはありません…。
この記事が転職活動の参考になれば幸いです。