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【近況報告】結局2023年度は無職で始まり無職で終わりました…が生きてます。



おひさしぶりです。
イキルです。

美少女さん

「こいつ一年間ブログ更新サボってやがったな。」


去年一年間は、かなり色々とやるべきことがあり、なかなかブログ更新をすることが出来ませんでした。(今年はそれ以上に忙しくなる予定ですが…。)

今回は、今やっている活動(メインの収入源)のことを紹介&近況報告をと思い、記事を書いた次第です。

それでは早速いきましょう。

美少女さん

「何で無職なのに1年間生きれた(実家以外で)のか説明してもらおうか。」



近況報告①:生活について…ルームシェアはどうなった?


まずは、生活について書いていきたいと思います。

去年の記事で、「友人とルームシェアをしている」ということを書いていたと思いますが、現在でも継続しております。

生活自体については特に問題ありません。

しいて言えば、今年の10月ごろで賃貸の契約が切れるので、その後どうするかが今後の課題ですね。

美少女さん

「更新するか引っ越すか、それとも実家に帰るのか…いろいろと選択肢はあるよね。」



個人的には、ルームシェア自体は費用面や人との関わり的にバランスが良い気がするので、もう少し続けたいところです。

ただ、今住んでいる所は立地的に色々と不便が多く(作業出来そうな店が遠く、ジムまでも距離がある)、また物件自体にも少し飽きつつあるので、可能なら場所を変えたい感はあります。

ですが、同居人の金銭状況や仕事との兼ね合いもあるので、私個人では中々決められません…。

もう少ししたら、今後のことについては真剣に詰めていく必要がありますね。

美少女さん

「時間は待ってはくれないからね…。」



近況報告②:何で無職のくせに1年間実家以外で生きれたのか


私の現在の状況についてですが、ぶっちゃけほぼ無職です。

美少女さん

「普通にヤバすぎる」



ただ、無職といっても何の収入もない無職なのか…というとそうではありません。

実は、同人系(成人向け、漫画ではない)の活動をしており、その収益で生活費を捻出しています。

具体的には「音声作品」というものを作っております。

そのため、厳密にはクリエイター?のような感じになるのかもしれません。

ただ、一般的なサラリーマンレベルで稼げている訳では全くないので、個人的には無職の方が近いと思っております。

あと、前職の貯金などが少し残っていたので、それを切り崩したりもしています。

貯金切り崩し+同人からの収益」で何とか1年間粘った…と言う感じになります。

最近では状況が好転しつつありますが、ルームシェアを始めてから半年は収入が殆ど無かったので、かなり厳しかったです…。



近況報告③:去年の収入について

美少女さん

「2023年は本当にギリギリの戦だったね。特にお金の面で…。」



正直、2023年は本当にギリギリの状態で生活していました。

おそらくですが、他の人では精神的に耐えられないような状況に追い込まれているタイミングも多々あったと思います…。(今現在もですが…。)

《具体例》

・具体例…入金が20万円ぐらいしかないのに、支出は60万円以上ある月が数か月続くなど…。


音声作品というジャンルが非常に外注費のかかるジャンルなのです。

作品を作るために、1作品につき50万円前後のお金を事前に支払わないといけません。(支払わないとそもそも収入が得られる可能性が無くなってしまうので、支払わざるを得ない。)

なので、上手い事納品されず、日程がズレたりして未完成の作品が増えれば増える程貯金がなくなる…と言う感じで、全く気が抜けない生活をすることになりました。

美少女さん

「納品があと数日遅れたら予定通りに新作が発売出来ず、収支のバランスが崩壊して借金になる…なんて場面もあったじゃん(笑)」



度重なる外注費と生活費、働いていたころの分の税金…これらすべてを完璧に支払いつつも貯金が底を尽きないように立ち回る…中々厳しい戦いでした…。



去年の収入について


美少女さん

「でも乗り切ったし、2023年はそれなりの黒字で終わったんだよね?」



去年の収入についてですが、ぶっちゃけると「大体150万円」ぐらいでした。

一月に12万円ちょっとぐらい稼げた計算になります。

個人的には「収入0円の状態で会社をやめて、よくここまで持って行ったな…」と言う感じです…。

ただ、副業ではなくメインの収入でこれなので、生活自体は厳しいものでしたね…。

美少女さん

「税金のことを考えると、本当にギリギリ生活できるぐらいの収入だよね…。」



今年の目標(収入や活動)&同人収益に関する考察

去年の収入に関しては上記の通りでした。

ここからは、今年以降の目標について書いていこうと思います。

ちなみに、「年収に関して」「新規ジャンルへの進出に関して」の大きく分けて2つの目標があります。

美少女さん

「去年は何とか乗り切ったわけだし、大事なのは今年以降の話だよね!」



まずは、目標を発表します。

そして、その目標を決めるに至った要素を、この1年間で積み重ねた考察と共に書き連ねていきます。

実際に1年間同人系の活動に携わってきた結果感じたことです…。

そのため、「同人系の活動(成人向け前提)で生活していきたい…!」と思っている人にとってはかなり有益な情報も混ざっているかもしれません。



今年(2024年度)の目標


私の今年の目標は以下の2つに設定致しました。

2024年度の目標

≪その①:2024年度の利益(年収)、500万円を達成する≫

≪その②:今やっている「音声作品」以外のジャンルに進出するため、原案の完成&実際の作業を開始する。≫




現実と理想の丁度分かれめぐらいの目標(特に年収500万円…。)ですが、この2つを達成できるように今年一年間は頑張っていきたいと思います…!

美少女さん

「正直厳しいと思うけど、このぐらい行ったらスゴイ良い感じになるよね…!」



ここから先は、この目標を決めるに至った経緯を書いていきます。

一つずつ見ていきましょう。


年収に関しての目標を決めた要素:「収入は均等に発生したわけではない」


美少女さん

「あのさ、普通に考えて150万円しかなかった年収を500万円まで増やすとかムリじゃない?」



サラリーマンやフリーターなど、普通に働いて「給料」を貰うという一般的な人の感覚からすると、かなり無謀に思える目標設定かもしれません。

ただ、私がやっている同人活動では、いい意味でも悪い意味でも「変動」が良く起きます。

私は、この「変動」の恩恵をいい意味で享受出来れば、年収500万円という目標は十分射程範囲内だと思っております。


実は、去年の年収だった150万円についてですが、これは「月々12万円ちょっと稼げた結果」…という訳ではありません

実際のところは、1~6月…ほぼ利益0円(黒字作品と赤字作品が入り乱れる)」7月〜12月…利益150万円(赤字作品が黒字転換&新作が売れた)」という感じで発生したものです。

要するに、後半の半年間で150万円を稼いだということになります。

美少女さん

「ふ~ん、で、何でそれだと今年500万円イケるって思う根拠になるの?」



それは、同人などのコンテンツ販売特有の強みである「過去作の売り上げ」「知名度の向上」がある程度期待できるからです。


去年の例だと、「1~6月…0円」、「7〜12月…150万円」でした。

ただ、正直な所「7〜12月に出した新作」がすごく売れた…と言う訳でもありません。

「7〜12月」の間でも、赤字作品は出てましたし、黒字になった作品もヒットなど、爆発的に売れたわけではありません。

にもかかわらず150万円と言う利益を出せたのには、「1~6月に発売開始し、黒字転換した過去作の売り上げ」「既に数作品を出したことによる知名度の向上による販売数の底上げ」の影響が大きかったからだと思います。


要するに、黒字転換した作品数&サークルが動き始めてからの期間が増えれば増えるほど、新作の売り上げだけでなく「波のように増幅する過去作の売り上げ」「少しずつ増えてくれたファンの方々」が利益を底上げしてくれることが見越せるのです…!


こんな感じのイメージで考えると、「去年一年間分(1~12月分丸々)の過去作が利益を押し上げてくれる」「今年の1~6月」は、なんだか「150万円以上に利益が出そう」なイメージになりませんか?

そのあたりのことを考えると、今年中に500万円の利益を出す…ということも、十分射程範囲内な気がします。

今年の7〜12月は、更に今年の1~6月で黒字化した作品の分の利益まで入ってきますからね…。

「1~6月…220万円」「7〜12月…280万円」…ぐらいになれば、無事目標達成となります。

美少女さん

「なるほどね、時間が経つにつれて過去作が増えて有利になっていく可能性が高いから、500万円なんていう一見無謀な目標にしたんだ…。」

美少女さん

「ん?とはいっても、新作が赤字になる可能性もあるよね?そうなると、利益が増えるどころか減っちゃう可能性もあるんじゃないの?」



確かにそのとおりです。

ただ、今までの経験上、初月で制作費を回収できない作品に関しても、「初月で制作費の5割ぐらい回収」が出来ていれば、なんだかんだ「セールなどを駆使すると半年ぐらいで黒字化できる」というのが肌感としてあります。

そのため、一時的に赤字でも、いずれ黒字化することは十分可能なので、大した問題ではないと思っています。(その間も、過去作からある程度の利益が上がり続けることになるため。)

以上のような要素から、今年の年収目標を「500万円」に設定しました…!



新規ジャンルへの進出に関しての目標について:外注に頼る音声作品のみではリスキーすぎる

美少女さん

「何となく年収の目標については分かったかも。」

美少女さん

「じゃあ、『今やっている「音声作品」以外のジャンルに進出するため、原案の完成&実際の作業を開始する。』っていう目標は何なの?音声作品が結構良い感じに売れそうならそれでいいんじゃないの?」



これについては、「外注に頼りきりになる怖さ」に対する対策として、目標に加えました。


音声作品(成人向け)を制作するには、大体以下のものが必要になります。

音声作品に必要なもの

・音源(本編)
・ジャケットイラスト
・台本
・ロゴ等のデザイン
・音声編集
・(収録のためのスタジオや効果音等)


これだけのものが必要です。

それなりのクオリティの作品を作ろうとすると、全てを一人で制作するのは非常に困難です。

特に、音源やジャケットイラスト等は、それが売れ行きにも直結するため、手を抜くと途端に販売数が伸び悩んでしまいます…。

そこでこれらをその道のプロの方に外注(自分でやる工程もある)することになるのですが、その外注費がかなり膨大になります。
制作費が沢山かかると、「赤字」になってしまうリスクが高まるのです。

美少女さん

「確かに、制作費が沢山かかるのは怖いところだよね…。」



外注に頼りきりになるデメリットは他にもあります。

デメリット(リスク)

そもそも依頼を受けてもらえないと作品が完成しない。
・納期通りに納品されない可能性がある。
・思ったものとは違うものが納品される可能性がある。
自分のスキルは何も伸びない。



ぱっと思いついただけでも上記のようなデメリットがあります。

当然、外注にはそれらを上回るほどのメリットがあるためお願いするのですが、それでもそれなりのリスクを抱えていることは明白です。

美少女さん

「なるほどね。やっぱり頼りきりになるのもメリットばかりじゃないよね…。」



今のメイン収入は音声作品なので、しばらくは継続して制作し続けるつもりです。

ただ、今後のことを考えると、自分一人で完結できるようなものにも挑戦したほうがいいと思いました。
(音声作品市場の過熱具合的にも、ずっとこれで生活していくのは厳しい感じもしています…。)


そのため、「外注が無くても完成→収益確保」が出来るようなものとして、主に以下のうちのどれかに挑戦しようと思っています。

これから挑戦する可能性の高いもの

・同人誌(成人向け)
同人ゲーム(成人向け)…フルボイスにする場合は外注が必要だが、ボイス無しでも制作は出来る。
・小説(全年齢向け)…ジャンルはホラー系



上記のうち、どれを制作するか確定し、「原案の完成&実際の作業を開始する。」というところまで今年中に行きたいと思っております…!
(一番有力なのは同人ゲームです。)

これが、今年2つ目の目標ですね。

美少女さん

「完成までは厳しくても、2025年度の前半ごろには第一作目を発売出来るようにコツコツやっていくしかないね…!」

美少女さん

「ていうか、同人ゲームを作るならイラスト書く練習から始めなきゃダメじゃん(笑)。やること無限にあるね(笑)」



こんな感じで、今年は目標を達成するためにバチバチ作業をしていこうと思っております!




おまけ:底辺セミリタイア系の生活に興味がある方へ


完全に蛇足ですが、当ブログは「生き辛さを抱えている人全般」に少しでも希望を持ってもらうことをテーマとしております。

中には「セミリタイア」それも、資産額が1,000万円にも満たないレベルの「底辺セミリタイア」に興味がある人もいると思います。

美少女さん

「働くぐらいなら貧乏生活の方が1億倍マシ!っていう思考の人だよね…イキルと同じタイプの(笑)」



最近、同人の活動に傾倒していて、ブログの内容もそんな感じの物ばかりになっていると思います。

ですが、そんな「底辺セミリタイア」に興味がある人と「同人活動」はかなり相性がいいと思っています。

理由は以下の通りです。

相性がいい理由

・同人系の活動は、ブログや他の副業に比べ、成果が出るまで(初収益発生)までが非常に速い。
→作品を作って発売さえできれば、もの好きな人が1本は買ってくれる。

・セミリタイア最大の敵、「暇」に対する対処方として「創作活動」は非常に有効。

稼ぐ人は本当に稼いでいる。セミリタイアのお供程度にコツコツやってたら、月数万どころか100万以上稼げちゃった…なんてことも十分あり得る。
(才能なさげなイキルは、始めの1年で最大月40万ぐらいいきました。)
…中には、月4桁万円稼いでいる人もちらほらいるっぽいです…。

・おそらく、ひたすら自分の資産(作品)を増やすようなイメージの作業内容が底辺セミリタイアをしたがる人の性に合っている。
筆者がそう。やった分だけ楽になるイメージ。


上記のような理由から、底辺セミリタイアと同人活動はかなり相性がいいと言えると思います。

調べてみると、色々と作り方を解説してくれている人が居るので、参考にして”まずは一作”集中して作ってみると良いと思います。

※超重要→なんでもそうですが、最初はとにかく小さい作品をスピーディーに完成まで一息で作り切るのがおすすめです!!!!




まとめ&ブログの方向性について

今回は、近況報告や目標について無軌道に書いてきました。

今後も、このブログでは運営主の適当な内容の記事をつらつらと書いていこうと思っております。

ブロガーの方にはあまりメリットのない記事ばかりになるかもしれませんが、同人系でお金を稼ごうと思っている方には参考になる情報があるかもしれないので、ちょこちょこチェックして頂けるといいかもしれません。



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