
コーヒーを飲むと勉強が捗るっていうけど、なんでなんだろう。
眠気が覚めるっていうけどそれ以外にも効果があるのかな?
こんな疑問に答えます。
勉強をしていると、絶対と言っていい程悩まされるのが、「眠気」ですよね。
眠気を覚ます方法として代表的なのがカフェインを摂取することです。
コーヒーや紅茶などを飲むと眠気が覚めるって言いますよね。
勉強している時にコーヒーを飲むと、眠気が覚めるだけではなく、なんだか集中力も向上するような気がします。
今回は、コーヒーには眠気を覚ますという効果以外にもすごい効果があるので、それらを紹介しようと思います。
勉強の効率を上げることに役立てていただけたら幸いです。
目次
勉強中にコーヒーを飲むのが効果的な理由5選!

それでは早速勉強中にコーヒーを飲むと良い理由を紹介していきます。
今回は理由を五つを厳選して紹介します。
眠気の予防になるから。
一つ目は、眠気の予防です。
これはカフェインの効果によるものです。

興奮作用があるから目が覚めるんだね!
勉強の一番の敵は眠気なので、これを改善できるのはコーヒーを飲む大きなメリットです。
勉強しようと思っても眠かったら思うように進まないですからね…。
ただ、カフェインを摂取しすぎると夜眠れなくなったりするので、コーヒーの飲みすぎには注意が必要です。
適量を摂取するように心がけましょう。
疲労回復に繋がるから。
二つ目は、疲労回復効果があることです。
コーヒーに含まれるカフェインの効果ですが、カフェインを摂取すると、ドーパミンが分泌されることが分かっています。
ドーパミンが分泌されるとやる気みなぎってくるので、疲労が回復したような感覚になります。
ただ、実際には回復効果も少しはありますが、疲労を強引にごまかしているようなものなので、カフェイン目当てで飲みすぎてしまうことには注意が必要です。
短期的に「明日はテストだから今日は集中したい!」という日には多めに摂取すると良いかもしれませんね!
毎日大量に飲むというのは、体がカフェインの効果に慣れてしまう事も考えられるので、ほどほどにしたほうが良さそうです。
リラックス効果があるから。
コーヒーにはリラックス効果があります。
主にコーヒーの香り成分にリラックス効果があるようですね。
これは科学的にも証明されているようです。
私は特にこのリラックス効果を期待してコーヒーを飲んでいます。
毎日のように飲んでいると、眠気覚ましの効果は感じづらくなってきてまいます。
でも、このリラックス効果は何度飲んでも感じることが出来るので、喉が渇くとついついコーヒーを飲んでしまうんですよね…。
勉強を何時間もやっているとストレスが溜まってくるでしょう。
そんな時は、苦いコーヒーを口に含んで一旦落ち着くのも良いかもしれません。

もはやコーヒーのことを考えるだけでリラックスできるかもw
リラックス効果を得たいなら、香りの強いコーヒーを選ぶのがおすすめです。
集中力向上効果があるから。
カフェインには、眠気を覚ましたり興奮作用がある他にも、集中力を向上させる作用もあります。
カフェインと集中力の関係を研究した結果、カフェインを摂取したほうが集中力が向上したという研究結果が実際に出たこともあるようです。(タフト大学の研究)
勉強には集中力が欠かせません。
いざ机の前に座っても、注意力が散漫でついつい遊んでしまうことってよくあると思います。
こういうことが減っていくのは、コーヒーを飲む大きなメリットと言えるでしょう。
集中力があれば、短い時間でも効率的な勉強ができますからね!
記憶力向上効果があるから。
カフェインには、記憶力を向上させる効果もあるようです。
勉強する上で、記憶力が向上するというのは願っても無い効果だと思います。
どれだけ勉強を真面目にしていても、実際に勉強した内容を覚えていなければ意味がありませんからね。
そういう意味では、勉強中にコーヒーを飲まない手は無いのかもしれません。
勉強中の水分補給をコーヒーに置き換えることで、記憶力が向上しリラックスした状態で勉強出来るようになるので、効率よく勉強を進めることが出来るようになります。
勉強の集中力を下げてしまうダメなコーヒーの飲み方

勉強するときにコーヒーを飲むのは確かに効果的です。
ですが、飲み方を間違えてしまうと逆効果になってしまう事も考えられます。
注意するべきは以下の点です。
注意点
- 一度に飲みすぎないようにすること。
- 夜遅くにはあまり飲まないほうが良い。
- 体調の悪い時には控える。
このようなことに注意するべきです。
一度に飲みすぎたり、体調の悪い時にコーヒーをがぶがぶ飲むと、頭痛や吐き気、胃のもたれなどに繋がってしまうので、勉強どころでは無くなってしまう事も考えられます。
それに、夜遅くにコーヒーを飲むと、カフェインの興奮作用で眠れなくなってしまうので、控えたほうが良いでしょう。
私の場合、一度にコーヒーを大量に飲んでしまうと震えが出たりするので、飲みすぎには注意しましょう。
勉強を捗らせる効果的なコーヒーの飲み方

では勉強を捗らせるためには、どのようにコーヒーを飲むと良いのでしょうか?
以下の点を意識して飲むと良いでしょう。
意識したほうがいい事
- 眠気を感じる前に飲んだ方がいい。
- 勉強するときは砂糖も入れたほうが良い。
- 一杯飲んだら1時間は開ける。
- 出来るだけブラックで飲む。
このあたりを意識すると、体調を崩しにくく、コーヒーの効果を最大限に得ることが出来ます。
眠気を感じてからコーヒーを飲む習慣がある人は多いと思います。
ですが、一般的にカフェインの効果が出始めるのは飲んでから30分後ぐらいからなので、勉強を始める前には一杯飲んでおいた方が良いのかもしれません。
そうすることで、眠気を感じることなく乗り切ることが可能になります。
体調不良を避けるために、一杯飲んだら一時間は空けると良いでしょう。
一気に飲むと頭痛や吐き気の原因になってしまうことも考えられるので、「一日5杯まで」などのように、一日に飲む量の上限を決めておいた方がいいでしょう。
ブラック(ミルクなし)のまま飲んだ方がカフェインの効果や香りを感じやすいので、出来るだけブラックで飲んだ方が良いと思います。
頭を使うと糖分が欲しくなるものなので、砂糖を加えて飲むのも効果的ですよ!
ただ、糖分を取りすぎて血糖値が上がってしまうと逆に眠くなってしまう事も考えられるので、ほどほどにするようにしましょう。
勉強中はどんなコーヒーを飲むと良いのか…おすすめのコーヒーは?

勉強中は、どんなコーヒーを飲むと良いのでしょうか?
勉強中に飲んだ方がいいコーヒーの特徴は以下の通りです。
- 継続して飲み続けられるもの。
- 味があまり強くなく、一日に数回程度飲めるもの。
- カフェインの効果を感じやすいように、ブラックで飲めるようなコーヒー
これらの条件を網羅しているコーヒーがおすすめのコーヒーという事になります。
一つおすすめのコーヒーを紹介しておきます。
この条件に当てはまるのが「森のコーヒー」です。
おすすめのコーヒー:森のコーヒー公式サイトはこちら
有名な喫茶店のコーヒーを通販で購入できるのですが、このコーヒーがまさに上記の条件を満たしたコーヒーとなっています。
甘みと香りが豊かで、本格的な割には値段もお手頃、ブラックが苦手な人でも飲めるあっさりした後味など、まさに勉強中に飲むのにうってつけなコーヒーです。
興味がある方は試してみて下さいね!
【実体験】コーヒーはモチベーション維持になる。

これは勉強に限りませんが、私はコーヒーをモチベーションの材料にして作業をしている事があります。
普段はブログを書いていることが多いのですが、例えば、「1000文字書いたら一杯飲んでいい」みたいな感じで、モチベーションの維持に利用している時があります。
当ブログの記事の文字数は、大体2000~5000文字ぐらいの間なので、ちょうど一日に摂取していい適正量のコーヒーを飲める計算になります。
「コーヒーを飲みたい→どんどん記事を書く」
といった風に、作業を効率良く進めるためのご褒美のような扱いにしています。

やっぱりご褒美があった方が作業の効率は良いんだよね!
コーヒーが好きなら、こんな風に活用してモチベーション維持につなげることも出来るので、試してみては如何でしょうか?
まとめ

今回は、勉強にコーヒーが効果的な理由を紹介しました。
まとめると、理由は以下の通りです。
- 眠気の予防になるから。
- 疲労回復に繋がるから。
- リラックス効果があるから。
- 集中力向上効果があるから。
- 記憶力向上効果があるから。
このような理由があるため、効果的だと言われています。
疲労を感じたり、ストレスが溜まってきたな…と思ったら、コーヒーを飲んで集中力を高めると、効率よく勉強が出来ると思います。
勉強するときは、積極的にコーヒーを飲む習慣をつけると良いでしょう。
それでは勉強頑張ってください!