「今の仕事が合わないし、人間関係も良くないから辛い…。
なんとかして異動したいな。
どうやったらこの状況を改善できるの?」
今回は、こんな悩みに答えます。
こんにちは、イキルです。
「新しく配属された部署が合わなかったりで辛くて、違う部署に移動したいな…。」
こんなことを思っている人は、意外と沢山いると思います。
私も会社員の時は、やりたくもない設計業務に配属されていて苦しい思いをしたので、気持ちは良く分かります。
そこで今回は、仕事が辛いから何とかして異動したいという人に向けて記事を書きたいと思います。
ただ、タイトルにもある通り、異動するのは結構茨の道かもしれません…。
この記事で分かること
- 「仕事が辛いから異動したい」だと異動は難しい理由。
- 異動したいぐらい仕事が辛いなら転職をしたほうが良い理由
- どうしても今の会社で異動をしたい場合の掛け合い方。
ではいきましょう。
目次
仕事が辛いから異動したい?それは無理なので別の方法を紹介します。
結論から言うと、仕事が辛いから異動したいと言っても、実際に異動するのは難しいです。
以下の理由があります。
- 会社の意思の表れだから。
- 例外を認めると、他の人からも異動願が出される可能性があるから。
- 人数の問題があるから。
- 上司もそうやって仕事をしてきたから。
このような理由から、異動したいと思って願い出たところで受理される可能性は低いと言えると思います。
会社としても、意図があって今の部署に配置しているので、そう簡単に異動させるわけにはいかないんですよね。
異動願を受け取る上司も、同じように会社から無理難題を押し付けられて、それを乗り越えた人ばかりなので、余計に「認めるわけにはいかない」という意識もあるのでしょうね。
でも、異動でもしないと辛いよ…。もう限界も近いんだし…。
では、異動が無理な場合、どうやって今抱えている仕事の辛さから逃げればいいのでしょうか?
結論としては、会社自体を変えるしかありません。
要するに転職ですよね…。
仕事をすること自体が嫌なのではなく、「今の職場、部署が辛い」という場合なら、転職は有効な改善策になります。
※仕事自体がつらいなら、転職してもまたおなじようになってしまうので、その場合は別の方法を考えましょう。
セミリタイアやフリーターとして生きていくという方法もあります。
でも、ここまで読んで思うのが、
「転職なんて簡単に言うけど、実際出来っこないでしょ…」
こんな感じですよね。
無理も無いですね。転職経験のある人は少ないでしょうし、今の生活もあります。
いきなり転職するのは、あまりにもハードルが高すぎるかもしれません。
こんなことを書いている私も転職経験はありませんからね。(退職経験はありますが)
※私の場合、働くこと自体が苦痛なタイプだったので、フリーター×ブログという生活をすることにしました。
でも、何もしなければ状況は変わりません。
時間が経つにつれ徐々に辛さが増してくる未来が想像できるのなら、何らかの行動は取らないといけませんよね?
別にそれが転職で無くても良いのですが、正社員で働いていた会社を辞めてフリーターになった私的には、特に理由がないのなら正社員として転職したほうがやっぱりいいと思います。
フリーターにはそれなりの良さがありますが、私は正社員が無理だったからやっているだけなので、普通に働けるなら正社員で転職をしていたと思います。
私の周囲にも、転職して状況が改善した人は沢山いるので、一考の余地はあるかと思います。
繰り返しになりますが、何もしなければ無限地獄のように今の辛さが継続するだけなので、何らかの行動を起こした方が良いと思います。
例えばですが、転職サイトやエージェントに登録して求人を眺めるだけでも、十分一歩を踏み出したと言えると思いますよ。
異動したいぐらい仕事が辛い時におすすめの転職サイト・エージェントを紹介
ここで、色々調べた結果おすすめの転職サイトをいくつか紹介しておきます。
今回は、色々なジャンルで3つほど紹介します。
ではいきましょう。
ミイダス:誰でも利用出来る転職サイト
まずは、ミイダスです。
このサイトの一番の特徴は、年収診断が出来るところです。
自分の状況を入力することで、転職可能な職場での年収を算出してくれます。
正直この年収診断で表示される年収は高すぎる印象なので、「最高でこのぐらいかな」ぐらいのイメージでいたほうが良いと思います。
ミイダスは完全無料でサービスを利用できるので、登録してどんな求人が来るのか確かめてみると良いと思います。
有名どころのサービスなので、求人の質自体は安心できますよ。
>>ミイダスはこちら
営業電話がしつこいという口コミがありますが、このあたりの問題は一応解消できるので、心配しなくても大丈夫です。
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ミイダスの営業がしつこいってホント?調べてみた!【転職したい人必見!】
マイナビジョブ20's:第二新卒用の転職エージェント
マイナビジョブ20'sもおすすめです。
特徴としては以下の通りです。
- 第二新卒用の転職エージェント
- 20代なら第二新卒で無くてもOK
- 転職を初めから終わりまでサポートしてくれる。
- 非公開求人が80%以上なので、限定の求人ばかり。
このように、かなり至れり尽くせりの転職エージェントとなっています。
デメリットとして、地方部の求人が少なめな点があります。
ただ、一都三県、愛知や大阪、京都その他もろもろの主要な県は入っているので、さほど気にならないと思いますよ。
マイナビジョブ20'sも完全無料で利用できるので、それなりに転職熱がある人は利用してみると良いと思います。
>>マイナビジョブ20'sはこちら
未経験NAVI:非大生でも転職できる!
未経験ナビは、ちょっと変わり種の転職サービスです。
以下の特徴があります。
- 非大生(中卒、在学中を除く)が正社員に転職できる求人が多数。
- 内定率が12.5%と高い。(平均は3~5%程度)
- 男性は35歳、女性は32歳まで利用可能。
- 面談があるので、非常に手厚い支援を受けられる。
このような特徴があります。
特におすすめポイントが、未経験業種でも積極的に就職活動ができるという点です。
他のサービスとは違い、「学歴などの強みが無い」ということが前提で転職活動を支援してもらえるので、自分に自信が無い人には非常におすすめですね。
転職活動と言うと、自分を偽って行うのが当たり前ですが、未経験NAVIでは、素の自分で活動ができるので抵抗が少なくて良いかもしれません。
未経験NAVIも、無料で利用できますよ。
>>未経験NAVIはこちら
仕事が辛いからといって辞めたいわけじゃない…。あくまで異動したいならこうやって掛け合おう。
ここまで、仕事が辛いからと異動するのは難しい理由は、転職という案について紹介してきました。
でも、今の会社を辞めるほどではないかな…という場合もあるかもしれません。
そんな時のために、一応異動するときの掛け合い方も紹介しておきます。
以下のような順番で動くと良いでしょう。
- 異動したい部署の上司と話す機会があれば、その時に匂わせる。
- ポジティブな理由で異動したい旨を自分の上司に伝える。
- 良い雰囲気になったら異動願を出す。
こんな感じで行動すると、いきなり異動願をたたきつけるよりは、高確率で移動できる可能性が高くなります。
ただ、どうしてもポジティブな動機が必要なので、最低でも現在部署での仕事がまともに出来ていることが条件になります。
それでも、何もしないよりは異動を打診したほうが良いとは思うので、やるだけやってみると良いかもしれません。
仕事が辛いから異動したい…。【無理なので別の方法を紹介します】:まとめ
今回は、仕事が辛いから異動したい…という人に向けて、異動はハードルが高いという話をしました。
まとめると、以下のような内容です。
- 異動の難易度はかなり高く、一般的には中々できない。
- 部署異動したいほど仕事が辛いなら、会社自体を変えるしかない。
- おすすめの転職サイト・エージェントを3つ紹介。
- 異動した時の掛け合いかた。
こんなことを説明しました。
仕事が辛い程度の動機では、異動は難しいので転職を視野に動いたほうが良いと思います。
行動しない限り悩みは無くならないので、動くなら早い方がいいですよ。
私は決断が遅れたため、精神に疾患を抱えてしまいました…。
同じことにならないように、ダメだと思ったら早めに行動するようにしましょう。