「電話対応はもうやりたくない!
電話が鳴っただけでびっくりするし、何度やっても上達しない…。
正直この仕事したくない…。」
今回は、こんな悩みに答えます。
- 電話対応をやりたくない人におすすめな仕事3選。
- 電話対応をやりたくないと思ってしまう理由。
- おすすめの転職エージェントを紹介。
- すでに心が病んでる場合の対処法。
こんにちは、イキルです。
社会人になると、真っ先にやらされるものがあります。
そうです、電話対応ですね。
一番最初にやらされる割には、難易度が非常に高くて困っている人も居ると思います。
私も吃音のような症状があったので、電話にはとても苦しめられた経験があります…。
私の場合、結局会社を退職することになりましたが、電話対応が苦手だったことも退職した理由の大きな部分を占めています。
そこで今回は、昔の私のように「もう電話対応をしたくない」と思っている人に向けて、おすすめの仕事を紹介しようと思います。
ではいきましょう。
目次
電話対応やりたくない!吃音症状持ちの私がおすすめする仕事3選!
まず最初に、電話対応が無い仕事を、吃音症状持ちの私が3つ厳選して紹介します。
結論から言うと、以下の3つです。
- 工場系の仕事
- 運転手系の仕事
- 清掃系の仕事
それぞれ詳しく見ていきましょう。
工場系の仕事
一つ目は工場系の仕事です。
工場系の仕事は、電話対応が苦手な人には非常におすすめです。
基本的には作業場で手を動かす作業になるので、そもそも電話の近くにいるということが少ないです。
工場勤めの友人曰く、「事務所とかで電話が鳴ったとしても、全く出ない」とのことです。
このように、工場では事務員と作業員の住みわけが完全にされていることが多いので、作業員として就職すれば電話に出る機会は無くなります。
仕事内容も黙々と作業することが多いので、人間関係に疲れている人にはかなりおススメの仕事です。
工場系の仕事に関しては、専用の求人サイトがあります。
それが工場ワークスです。
無料で利用できるので、工場の求人を探すときは利用すると良いのではないでしょうか?
>>工場ワークスはこちら
運転手系の仕事
二つ目は運転手系の仕事です。
運転手系の仕事も電話を利用する機会は少ないです。
これも友人がやっていたのですが、タクシーの運転手なんかも中々気楽なようですね。
事務所にいる時は、他の社員と接することがありますが、一度出てしまえばあとは自分一人での仕事になるので、電話を利用する機会は少ないようです。
ケータイで連絡を取りあうことはあるかもしれませんが、客相手ではないので、緊張感は全く違うはずです。
タクシーの運転手以外にも、トラックの運転手なども電話をする機会は少ないでしょうが、体力的に厳しいかもしれないので、こちらはあまりおすすめではありません…。
清掃系の仕事
三つ目は、清掃系の仕事です。
清掃系の仕事なら、電話を利用する機会はまずないでしょう。
基本的には、指定の場所の清掃をするのがメインの仕事になるので、電話対応などをする機会はほとんどないと言えるでしょう。
清掃会社によっては必ずないとは言い切れないので、心配なら面接の際などに質問しておくと良いと思います。
清掃系の仕事も、工場などと同様に黙々と作業を進めることになるので、一つのことに集中出来る人なら問題なくこなせると思います。
結構おすすめですよ!
電話対応をやりたくないと思ってしまう理由。練習ではどうにもならない原因もある。
そもそも、なぜ電話対応をやりたくないと思ってしまうのでしょうか?
きっと理由があるはずです。
結論としては、以下のような理由があると考えられます。
- 元々吃りやすい
- マルチタスクが苦手。
- 音に敏感で、驚いてしまう。
こんなところでしょう。
ちなみに私はすべてが当てはまってます(笑)
これらは練習ではどうしようもないので、電話が苦手になってしまうのはある意味仕方のない事なんですよね…。
無理に練習しようとすると、余計に辛い状況に追い込まれてしまうのは、もはやあるあるです。
特に、吃りを気にして練習することは絶対にやってはいけないことなので注意しましょう。
※私は無理をしたせいで、「いらっしゃいませ」「ありがとうございます」が一切発声できなくなってしまった時期があります。(今は調子が悪くない限り発声できます。)
人には出来ないこともあるので、無理だけはしないようにしましょう。
電話対応が出来る人は、出来ない人のことを理解できない。
電話対応が出来る「普通の人」は、出来ない人のことを理解できません。
なので、「練習すれば~」とか「プロ意識が~」とかそんなことを言って追い詰めてきます。
電話対応が出来ない方としては、「そんなもんで出来たら苦労しねーよ」という所ですが、ぐっと堪えるしかありません…。
その職場では、電話対応程度はだれでも出来るのが普通だという認識だからです。
かといって、頑張って練習を重ねたところで、出来ないものは出来ません。
ストレスが溜まるばかりです。
そのまま追い詰められながらでも一生働けるのなら良いですが、そうもいきませんよね…。
少なくとも私には耐えられませんでした。
耐えられないのなら、状況を変えるしかないのです。
電話対応が出来ないのなら、無意味に練習をして疲弊するのではなく、「電話対応をする必要が無い環境へ移る努力」をしたほうがよっぽど合理的だと思います。
無理な物は無理だと割り切って、新しい一歩を踏み出せる強さを持ちましょう。
転職なら転職エージェントがおすすめ。伝えるべきことも紹介。
電話対応をやりたくないのなら、思い切って電話対応の無い業種に転職すると良いでしょう。
ちなみに、転職活動をするときには、転職エージェントを利用するのがおすすめです。
以下がおすすめな理由です。
- 初めから最後までサポートしてもらえる。
- プロ目線で仕事を選んでもらえる。
- 非公開求人があったりする。
- 無料で使える。
このような理由があります。
特に、プロ目線で仕事を選んでもらえる点がスゴイです。
例えば料理をしようと思って、初心者がいきなり作り始めるよりかは、プロの調理師に教えてもらいながら作った方が、絶対に良い料理ができますよね?それと同じです。
転職にもプロがいるので、その人の意見を聞いた方が良いのは言うまでもありません。
いきなり自己流で転職活動をスタートするよりも、効率よく求人を見つけてもらうことも出来ますし、面接練習や書類の添削なども行ってくれるエージェントもあるので、正直使わない手は無いです。
おまけに完全無料ですし。
でもちょっと緊張するな…。
確かに転職エージェントというとなんかハードル高い気がしますよね。
でも、心配はありません。
ニートやフリーターでも気兼ねなく使えるエージェントが沢山あるので、そういうものを選べば全く問題ありません。
以下の記事で、20代におすすめな転職エージェントを厳選して紹介しています。
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20代の転職希望者におすすめな転職エージェント3選【徹底比較】
転職希望者の状況別に紹介しているので、分かり易いと思います。
転職活動をすれば、どちらにせよ面接のようなことはすることになるので、予行演習だと思って登録してみましょう。
ちなみにですが、電話対応無しの仕事を選ぶときは、転職エージェントでの面談時に絶対に話しておくようにしましょう。
伝えておかないと、普通に電話応対ありの求人も紹介されてしまうので注意しましょうね。
心が病んでるなら、転職より先に一旦会社を辞めて充電しよう。
ここまで読んで、「転職かぁ…それより休みたい…」と思っている人が多数かもしれません。
電話対応が出来ないのってかなりストレスですからね。
おそらく精神的にかなり参ってしまっていると思います。
だったら、転職云々の前に、一旦退職して充電期間を設けたほうが良いかもしれません。
ただ、退職するにも勇気が必要です。
上司に退職願を提出しないといけませんからね…。
でも勇気が出ない…。
そんなの無理だよ…!という人におすすめなのが、退職代行サービスです。
一定金額を支払うことで、代わりに退職の面倒ごとを受け持ってもらえます。
詳しくは以下の記事で紹介しています。
関連記事【退職代行】今すぐ会社を脱出したい人は「退職代行」を使うべき!罪悪感は毒だよ!?
心が既に病んでいるのなら、転職活動をする前に、先に会社から脱出することを優先してしまってもいいかもしれませんね。
電話対応やりたくない!吃音症状持ちの私がおすすめする仕事3選|まとめ
今回は、電話対応をやりたくないと思っている人に向けて、吃音症状持ちの私がおすすめする仕事を3つ紹介しました。
電話対応に対する苦手意識は、練習だけで改善出来るような物ではないので、「電話対応をしなくていい環境」に移る努力をしたほうがいいです。
転職をするときは、以下の記事を参考に、自分に合った転職エージェントを利用すると良いでしょう。