「フリーターだけど色々と辛いよ…。
このままフリーターで居続けても大丈夫なのかな?何とかして脱出できないかな…。」
今回はこんな悩みに答えます。
本記事の内容
- フリーターのココが辛い!【フリーターになって経験した辛さを解説します】
- 辛い思いをしながらもフリーターでいる理由【体験談】
- フリーターから脱出する方法
こんにちは、イキルです。
私は現在正社員として働いていた会社を退職し、フリーターとしてアルバイトをしながら、副業のブログで月5桁ほど稼いで何とか生活しています。
フリーターとフリーランスの間ぐらいな感じですね(笑)
そんな私ですが、最近、「フリーターは辛い」と思うことが多くなってきました。
今回は、私の体験を踏まえて、「フリーターのここが辛い」という点についてや、フリーターから脱出する方法なんかを解説していこうと思います。
現状を変える参考になれば幸いです。
ではいきましょう!
目次
フリーターのココが辛い!【フリーターになって経験した辛さを解説します】
フリーターの辛いところってどんなところがあるの?
先に結論から言うと、以下の4つが特に辛いですね…。
フリーターの辛いところ
- 社会的な信用が無い。
- 親から仕事をしろと言われる。
- 将来への不安
- 物理的にお金が無い。
それぞれ詳しく解説します。
その①:社会的な信用が無い。
フリーターには社会的な信用がありません。
私は実家暮らしのため、そこまで直接的に被害を被ったことはありませんが、確かに周りの目は白く感じます。
実際には違うかもしれないけど、自分の心が荒むからそう感じるんだよね…。
一般的に言われているのは、以下のようなことですね。
- 家を借りれなくなる。
- クレジットカードの審査に通らなくなる。
- ローンが組めなくなる。
このように、正社員なら何の心配もないようなことでも、フリーターとなると「壁」として重くのしかかってきます。
とはいえ、これらはフリーターに限らず、フリーランスでも似たようなものですね…。
レールから外れた人に厳しいのが日本の社会なので、それなりに不自由するのは仕方ないのかもしれません。
その②:親から仕事をしろと言われる。
私が一番きついのが、親から「仕事をしろ」と言われることです。
フリーターとはいえ、働いているだけマシだと思うのですが、両親から見るとそうではないようです。
私の場合ここまで直接的には言われませんが、「そろそろ…」という見えないプレッシャーはかかってきています…。
私としては、現状でも月に5桁のアフィリエイト報酬が発生し始めているので、この調子で上を狙っていきたい所です。
でも、両親のことを考えると、もう半年ほど粘ってみて「食べていける水準」に到達できないのなら、再度就職することも考えています…。
私の例からも分かる通り、親からの「働け」という圧力は、かなり強い効き目があるようですね(笑)
その③:将来への不安
将来への不安も、フリーターにとって辛いものです。
フリーターとして働いていれば、正直すぐに生活が出来なくなるということは無いでしょう。
月に10万円程度はなんだかんだ稼げるので、一応食つなぐことは出来ますからね。
ただ、それでも将来に対する不安は日々募っていきます。
「このままだとヤバいんじゃないのか…」「一日があっという間に過ぎる…」こんな感じで、毎日焦りを感じながら生きていくことになります。
この先行きの不安感は、結構メンタルにきますよ…。
時間が経つにつれて不安が増幅していくのが怖いよね…。
その④:物理的にお金が無い。
物理的にお金が無くて困ることもしょっちゅうあります。
普通の正社員なら、給料日になれば「月20万円前後」の現金が振り込まれているものです。
でも、フリーターの場合、月に20万円なんて金額を稼ぐのは非常に難しいです。
そのため、毎月の生活費が足りず、常にカツカツな生活を強いられることになってしまいます。
実家暮らしの私でも結構きついので、一人暮らしをしているフリーターなんかはかなり厳しい目に合っていると思います…。
税金も自分で払わないといけないので、余計にお金が無いように錯覚してしまうんですよね…。
このように、フリーターは物理的にお金が無くて辛い思いをすることもあります。
やっぱり、お金が無いのは辛いよね…。
辛い思いをしながらもフリーターでいる理由【体験談】
フリーターって結構辛い事もあるんだね…。じゃあなんでフリーターなんてやってるの?
私がフリーターをやっている理由は大きく分けて2つあります。
以下の2つです。
- 正社員の激務に挫折したクチだから。
- いずれはブログなどの副業で生活していきたいから。
特に大きな理由が、「いずれはブログとかからの収入で食べていきたいから」ですね。
確かに私は前職で精神を少し病み、かなり辛い思いをしました…。
その結果、退職をするという決断をするに至りました。
でも、実際に退職に踏み切った理由は単に辛いから…というだけではありませんでした。(辛かったのは理由の大半を占めていますけどねw)
退職する決断を下した要因の一つに、「自分で食べていくことに対する憧れ」が確かにありました。
当時私が元々勤めていた会社では、副業は禁止されているようでした…。(ベテランの人に言われました…)
でも、どうしても諦めきれない私は、「いつか会社を辞めて自分で食べていきたい」という気持ちを持っていました。
結果、「メンタルが限界を迎えてしまったタイミング」で、「自分で食べていきたい」という思いも重なって、退職という選択をすることになってしまったのです。
退職後は、時間を確保するためにフリーターとして最低限だけ働き、残りの時間は作業に費やせるようにしています。
このように、私がフリーターをやっている理由の中には、「いずれは自分の力で食べていきたい」というポジティブなものもあるので、現状辛くてもなんとか立ち回っていられるのです。
これが、私が辛い思いをしながらもフリーターをやっている理由ですね。
もし、目的もなくフリーターをやってるならそれはちょっとヤバいかも
ここまで、私の体験談を交えて色々と書いてきました。
私の場合、なんだかんだ言って、「最終的には自分で食べていく」という目標を持ってフリーターをやっているので、なんとか立ち回っていられるのです。
ただ、逆に言うと、「目的もなくフリーターをやっている」という状態は、ちょっとヤバいかもしれません。
理由は以下の通りです。
- 年を取るにつれて仕事が減っていく。
- 結婚は99%無理
- 自信をもって他人と接することが出来ない。
詳しく見ていきましょう。
年を取るにつれて仕事が減っていく。
目的もなくフリーターをやっているとヤバい理由の一つ目は、年を取るにつれて仕事が減っていくことです。
フリーターの場合、基本的に長期間同じ環境で働き続けるのは難しいでしょう。
店舗が閉まってしまったり、シフトが無くなってしまったりなど、色々なリスクがありますからね…。
バイトを辞めるたびに新しい仕事を探すことになると思いますが、年を取るとそうもいかなくなってきます。
理由は、「バイトの場合、若い人間の方が使い勝手がいいから」です。
誰にでも出来る仕事なら、若い人の方が動きがスムーズですからね。
そんなこんなで、だんだんアルバイトの面接を受けても受からなくなってきて、出来る仕事の幅も狭くなっていきます…。
働ける仕事があればまだマシですが、体の不調などが出てきて仕事が出来なくなってきてしまうと目も当てられません…。
このように、年を取るにつれて仕事が無くなっていくことは、目的もなくフリーターをやっている人にとっては大きな不安要素になってしまいます。
結婚は99%無理
目的もなくフリーターをやっているとヤバい二つ目の理由は、結婚は99%無理だからです。
別にフリーターでも結婚出来ないってことは無いでしょ?
確かにそうですが、実際フリーターの人と結婚しようと思っている人はごく少数ですよ。
理由は簡単です。
食べていけないし、子供だって育てられないからですね。
※実際には節約をすれば不可能では無いですが、子供や相手に不自由をさせるのは明白です…。
もし、あなたに結婚願望が少しでもあるのなら、目的もなくフリーターでいることは、デメリット以外の何物でもありません。
結婚もしづらくなりますし、結婚できても辛い思いをさせてしまう可能性が高いですからね。
自信をもって他人と接することが出来ない。
これも案外大きな理由です。
フリーターでいると、自信をもって他人と接することが出来なくなってしまいます。
引け目を感じるからね…。
誰かと話すときも、「正社員ではない」という気持ちを抱えながら接することになってしまうので、どうしても自信が持てなくなってしまうんですよね…。
これって結構ヤバいことですよね…。
目的もなくフリーターでいることが辛いなら、就職支援サービスを利用すると良い。
色々考えると、フリーターで居るのって辛い事ばかりで良いことないな…。
こう思ってしまっている人の場合、思い切って正社員を目指して就職活動をすると良いでしょう。
理由は以下の通りです。
- フリーターで居る必要性が無いから。
- 正社員でも労働時間はそこまで変わらないから。
- ニートからのスタートで無い分、正社員になるのは難しい事ではないから。
このように、意味も無くフリーターとして働き続ける必要性が無い場合には正社員になってしまったほうが色々と都合が良い点が多いですからですね。
目的がないならあえて不利になるフリーターで居る必要もないよね…。
ネットなどでよく見る「転職サービス」の中には、フリーターの就職に特化したものもあるので、そういった「就職支援サービス」を利用することで、正社員になることも十分可能です。
おすすめの就職支援サービスに関しては、次の章で3つほど紹介しますね!
【料金無料】フリーターからの就職におすすめの就職支援サービスを紹介します
無料で利用できる、フリーターからの就職におすすめな就職支援サービスは以下の3つです。
それぞれのサービスの特徴を解説します。
就職Shop
就職Shopはフリーターからの就職活動にイチオシなサービスです!
就職Shopは、株式会社リクルートが運営している若者の就職支援サービスです。
就職Shopには以下のような特徴があります。
就職Shopの特徴
- 登録後、専用のキャリアコーディネーターが付いてアドバイスをしてくれる。
- 求人の質が非常に高い。
- 基本的にフリーターや既卒、第二新卒などだれでも利用できる。
- 書類選考が無い求人のみ取り扱っている。
このように、フリーターから正社員になるために必要な「良質な求人」と「良質なアドバイス」の両方を享受できるサービスなので、非常におすすめです。
大手のリクルートが運営しているので、利用可能な地域が広いことも大きな特徴ですね。
まさにフリーターからの就職に適しているサービスだね!
以下のリンクから公式サイトにアクセスできます。
色々確認してみて「利用しても大丈夫そうだな!」と思えたら使ってみると良いですよ。
DYM就職
DYM就職もかなりおススメです。
DYM就職の特徴は以下の通りです。
DYM就職の特徴
- ニートから正社員の転職まで対応している。
- 書類選考が無い。
- 入社後のフォローも充実している。
就職Shop同様、書類選考が無いため、面接まで簡単に行けるというメリットがあります。
また、DYM就職では入社後のフォローまで行っているので、「正社員になるのは不安だな…」という人でも、比較的安心して利用しやすいというメリットもあります。
UZUZ
最後に紹介するのはUZUZです。
UZUZがおすすめな理由は以下の通りです。
UZUZがおすすめな理由
- フリーターやニート、既卒、第二新卒など誰でも利用できる。
- 手厚いサポートがある。
- 求人からブラック企業を排除している。
- 未経験OKなIT系の求人に強い
UZUZでは、フリーターやニートの就職に向いている「未経験OK」の求人が多いのが特におすすめな理由です。
通常、未経験OKな仕事と言うと、製造系や建設系などの肉体労働系の仕事が多いです。
UZUZでは、IT系の求人が豊富なため、デスクワーク系の仕事に未経験でつける可能性が高いという点が、特におすすめなポイントです。
フリーターは辛いよ…。【フリーターになって経験した辛さを解説】:まとめ
今回は、フリーターは辛いよ…という話を、私の経験を交えて説明してきました。
目的さえあればフリーターも悪い事ではありませんが、特に目的が無いのなら、正社員を目指して行動したほうが良いと思います。
現状「フリーターのメリットを享受できていない」と感じるのなら、今回紹介した就職支援サービスを利用して、より稼げて安定する正社員になってしまうのもアリだと思いますよ!