- 「会社のカラーが合わないよ…あんまり馴染めてないかも。」
- 「社風が嫌なんだけど、どうしたら抜け出せるかな?」

今回はこんな疑問に答えます。
- 会社のカラーに合わないとキツイという話。
- 会社のカラーに合わない時の3つの対策を解説
- 会社が合わないと思う時にするべき行動。
会社のカラーが合っていなくて、辛い思いをしている人も居ませんか?
自分の性格に合ってない社風があったりすると最悪ですよね…。
そこで今回は、思うように会社に馴染めない時の対策などを紹介しようと思います。
では早速行きましょう。
もし、会社のカラーに合わず、うまく馴染めないことで辛い思いをしているのなら、転職についても考える必要があります。
会社の社風などは、自分で変えることは出来ないですからね。
以下の記事に、転職をしたほうが良い理由などがめちゃくちゃ詳しく書いてあるので、参考にしてみてくださいね。
≫参考:【仕事で悩んでる人だけ見て下さい】あなたがするべきなのは"転職"である7つの理由
目次
会社のカラーに合わないとキツイよね…。

私も、正社員時代に会社のカラーに合わないことで、キツイ思いをした経験があります。
私の場合、「建設コンサルタント」という設計などをメインにやる会社に勤めていたのですが、正直全く向いてなかったです。
そもそも私は「セミリタイアするための資金を作るため」正社員として就職したぐらいなので、本来あまり働くのは好きじゃないんです。
ですが、その会社の社風は「残業バリバリやって稼ごう!技術力の向上のための資格取得&地域貢献のボランティアも積極的に!」みたいな感じの、いわゆる意識高い系の会社だったのです。
会社のカラーと自分の考え方が全くあっていないので、とても苦労しました…。
確かに給料も良かったですし、地元ではある程度名の通った企業でした。
ですが、やはり会社の社風に馴染めないことは辛いので、結局一年とちょっとで辞めることになりました…。
私自身キツイ思いをしたので、会社のカラーに馴染めないことが辛い事であると思っている人は他にも多々いると思います。
会社のカラーに合わない時の3つの対策


じゃあ、会社のカラーに合わずに辛い場合には、どんな対策をすればいいのかな?

ある程度有効なのは以下の3つですね。
- 部署異動を願い出る。
- 疲れたなら一旦休職するのもアリ(でもおすすめはしません…)
- 一番良いのは転職すること
詳しく解説します。
部署異動を願い出る。
部署異動を願い出ることで、多少改善される可能性があります。
今の仕事の中で、「特定の作業や部署だけが苦手…」と言う場合なら、それ以外の部署に移ってしまえばとりあえず問題は解決されますからね。
部署異動を願い出ることは、有効な対策だと言えるでしょう。
ですが、会社の社風のような、「どの部署でも共通すること」で辛さを感じるのであれば、部署異動をすることはあまり意味が無いのかもしれせん。
また、そもそも部署異動は願い出たところで、認められるケースはごく稀です。
会社としても、いちいち希望通りに配属なんてできませんからね。
そのため、願い出ること自体は有効ですが、実際かなうかどうかは微妙な所…ですね。

とはいえ、何もしないよりはいい事に違いないので、一応打診してみると良いかもしれませんね。
疲れたなら一旦休職するのもアリ(でもおすすめはしません…)
もし、会社に合わずにメンタル的に疲れてしまったのならば、休職をしてしまうのもありかもしれません。
休職をすれば、最低でも一か月ほどは休むことができますからね。
少しは精神的に楽になるかもしれません。
そういう面では、一つの対策としてはアリだと思います。
ただ、休職に関しても、私の経験上あまりおすすめめはしません。
理由は以下の通りです。
- 環境が変わるわけでは無いので、復帰したらまた同じことの繰り返しになってしまうから。
- 一度休職したら、復帰するのにも勇気が必要になるから。
- 時間を棒に振った感で、余計に辛くなることもある。
このような理由があるので、休職に関しては、あまり積極的におすすめすることは出来ないです。
あくまで、「どうしても一旦休みたいときだけ」休職をすると良いでしょう。
一番良いのは転職すること
会社のカラーに合わないことで辛い思いをしているのなら、一番良いのは転職をすることです。
会社のカラー(社風)が合わないことは、自力では改善できないからですね。
なので、合わないな…と思ったら、自分が環境を変えてしまうしか方法はありません。
「慣れるまで我慢する」という方法もあるかもしれませんが、これだけは絶対におススメしません。
私自身が我慢をして、社交不安障害と診断されることになってしまったからです。
そうならないためにも、「ダメだな」と思ったタイミングで、転職をする方向で準備をして行った方が良いでしょう。
今の時代、転職をすることは別に普通のことなので、必要以上に重く考えることはありません。
自分の体を最優先にして行動するようにしましょう。
以下の記事も参考になると思うので、読んでみて下さい。
≫参考:【仕事で悩んでる人だけ見て下さい】あなたがするべきなのは"転職"である7つの理由
会社を変えたいときに利用するべきサービス

会社を変えたいと思った時、自力で求人を探すのは大変ですよね?
そこでおすすめなのが、転職に特化したサービスを利用することです。
転職に特化したサービスには、「転職サイト」「転職エージェント」という2つの種類があります。
それぞれ、以下のような特徴があります。
- 転職サイト:自分で求人を探せるサイト型のサービス
- 転職エージェント:アドバイザーと相談しつつ、無料で求人を紹介して貰えるサービス。
このように、それぞれ違いがあるので、自分に合っていると思う方を利用すると良いでしょう。
※両方使うのも全然OKですよ!

おすすめの転職サービスについては、以下の記事を参考にしてください。
転職エージェントを利用したい人は「転職エージェントのおすすめランキングTOP3!」を参考にしてください。
転職サイトを利用したい人は、「転職サイトのおすすめランキングTOP3!」を参考にしてください。
また、当ブログで厳選した結果、一番おすすめできるサービスは、「リクルートエージェント」でした。
リクルートエージェントは登録無料で利用できるサービスなので、気になる人は以下の記事も合わせて読んでみて下さい。
≫参考:リクルートエージェントの強みや評判は?【使い方も画像付きで解説】
会社が合わないと思うなら、何かしらの行動はしてみましょう。

ここまで、会社のカラーに合わない時の対策を紹介してきました。
結論としては、転職が一番効果的と言うことになります。
とはいえ、「いきなり転職と言われても…」と思ってしまう人も居ることでしょう。
無理もありません。
会社を変えるのは、勇気のいることですからね。
ですが、何もしなければ、絶対に状況は良くなりません。
何かを変えない限り、状況が変わる理由がないからですね。
そのため、たとえ今すぐに転職すぐのが無理でも、単に「なにか良い方法は無いかな…」とネットで模索するだけでなく、何かしらの行動を初めてみると良いと思います。
転職サイトで求人を探してみるとか、エージェントで試しに相談してみるとか、思い切って退職代行を使ってみるとか…色々と出来そうなことはありますよね?
せっかく「今のままではダメだ」と思えたのなら、何かしらの行動をしないのは勿体ないです。
なので、この記事を読み終わったら、最初の第一歩を踏み出し見てはいかがでしょうか?
会社のカラーに合わない…馴染めない時の3つの対策:まとめ

今回は、会社のカラーに合わないことで、職場に馴染めない時の3つの対策を解説してきました。
以下が有効な対策です。
- 部署異動を願い出る。
- 疲れたなら一旦休職するのもアリ
- 一番良いのは転職すること
この中でも、最も効果的なのは転職をすることです。
それ以外の方法は、その場しのぎに過ぎませんからね…。
とにかく、現状辛いなら、なにかをやってみない理由はありません。
この機会に、何か行動を初めてみてはいかがでしょうか?
おすすめの転職サービス
- リクルートエージェント:求人数NO.1の転職エージェント。プロのアドバイザーに無料で相談できます。
- リクナビNEXT:求人数NO.1の転職サイトです。自分で求人を探すことができますよ。