「会社を辞めるべきか辞めないべきか悩んでいる…。
辞めたい気持ちはあるけど、やっぱりやめないほうが良いのかな…?
どうすれば良いのか分からないよ!」
こんな悩みに答えます。
こんにちは、イキルです。
今の仕事に限界を感じていて、会社を辞めるべきか辞めないべきかを真剣に悩んでいる人も居ると思います。
でも、辞めるとなると勇気もいるし、だからと言ってこのままなのも辛い…。
こんなジレンマに悩まされていませんか?
そこで今回は、会社を辞めるべきか辞めないべきか?という悩みを解決するために、実際に会社を辞めた私が基準になるチェックリストを作りました。
今後の参考にして頂ければ幸いです。
目次
会社を辞めるべきか辞めないべきか?基準になるチェックリストを紹介!
結論から言うと、会社を辞めるべきか辞めないべきかは、以下の2つのチェックリストを参考にすると分かります。
色々悩んだ挙句に、実際に会社を退職した私が考えたものなので、かなり信頼性はあると思いますよ!
チェックリストその1
- 人間関係が悪い。
- 上司が嫌い。
- 仕事が好きではない。
- 自分は仕事が出来るほうではない。
- 朝が辛い。
- 給料が安い。
- 残業が多い。
- スキルが身につかない。
- お金には多少余裕がある(辞めてもしばらくは大丈夫)。
- まだ20代~30代の間。
このうち5つ以上当てはまるなら、退職したほうが良いと思います。
人間関係が悪いことや残業が多い事など、一つ一つはそこまで重要な問題で無かったとしても、組み合わさると、かなりつらい環境になってしまいます…。
しばらく働かなくても食べていける程度のお金があったり、まだ年齢が若い場合、転職も容易にできるので、無理するよりも会社を辞めてしまった方がいい事もありますよ。
チェックリストその2
- いじめ、嫌がらせを受けている。
- 会社に行くことが怖い。
- 精神疾患の診断がある。
- 残業が100時間を超える。
- 「死にたい」という気持ちが湧いてくる。
こちらのチェックリストでは、たとえ一つでも当てはまるものがあれば、迷いなく会社を辞めることをお勧めします。
ちなみに私は、「精神疾患の診断を貰った」ことで完全に退職することを決めました。
過剰な残業や、死にたいと思ってしまうようなギリギリの状態に追い込まれると、最悪の事態になってしまう事も考えられます。
今の環境がこのチェックリストに出てきたような状態と合致するなら、一刻も早く会社から脱出したほうが良いでしょう。
退職するときは退職代行を利用すると良いかも。
先ほどのチェックリストで、自分が会社を辞めたほうが良いのかどうかを判断できたと思います。
もし、「辞めたほうが良い」という結論に至ったのなら、その時は退職代行を利用すると良いでしょう。
退職代行を利用するメリットは以下の通りです。
- 上司に退職の意思を伝えなくて済む。
- 法律に則って迅速に対応してくれる。
- 行きたくないと思ったその日から行かなくて済む。
- 源泉徴収票の回収なども受け持ってくれるサービスがある。
このように、3万円程度の料金でストレスなく退職できるのは、退職代行サービスの大きなメリットです。
今まで辛い思いをしてきたと思うので、罪悪感を感じずに利用してしまいましょう。
私は退職代行を利用せずに退職しましたが、色々と面倒なことになってとても後悔しています…。
以下の記事にこのあたりのことは記載してあります。
-
おすすめの退職代行サービス3選!罪悪感は毒なので今すぐ逃げましょう。
会社を辞めるべきか辞めないべきか?悩んでいる時点で少なくとも心は決まっている。
会社を辞めるべきか辞めないべきかで悩んでいる人は、おそらく心の中ではどうしたいのかが決まっていると思います。
多分、「辞めたい」と思っているはずです。
実際に検索して、この記事を読んでいるんですからね。
心の中では、もう限界に近いので、辞めたいはずなんです。
でも、それを簡単に実行できない理由があります。
「金銭的な問題」「世間の目」などの現実的な理由があるからです。
会社に行きたくないのは事実だけど、辞めたら辞めたでお金が無くなってしまう…。
世間の目もあるので、簡単には辞められない…。
こんなジレンマを抱えているのでしょう。
でも、多少のリスクを取ってでも行動に移さない限り、いつまでたっても現状は変わりません。
お金が無いなら退職後しばらく生活できるようにお金を貯めてみたり、世間の目が気になるなら在職中に転職活動を終了させたりと、いくらでもやりようはありますよね。
今の状況に言い訳をせず、自分の心に正直になって改善するための努力をしてみてはいかがでしょうか?
転職活動をするときは「出来ないこと、やりたくないこと」を避けるべき!
退職をした後、または在職中でも、転職活動をするときに絶対に意識するべきことがあります。
それが、「出来ないこと、やりたくないこと」を徹底的に避けることです。
今の仕事が辛いなら、その原因が必ずあります。
原因は一つとは限りませんし、単に自分が面倒くさがりなだけかもしれません。
もし、何も考えずに転職してしまうと、また同じところでつまずいてすぐに退職することになる可能性が高くなってしまいます。
そのため、自分には出来ないことや、やりたくないことをしっかりと把握して、それらを徹底的に避ける必要があるのです。
でも、そんな都合のいい職場なんて中々見つからないんじゃないの?
と思うかもしれませんが、そうでもありません。
以下の記事で紹介した道筋通りに行動すれば、良い転職先が見つかるはずです。
-
「会社行きたくない…死にたい」絶望から逃げ切る簡単な道筋を解説します。
やりたくないことと出来ないことを避けて、継続して働ける職場を探していきましょう。
会社を辞めるべきか辞めないべきか?:まとめ
今回は、会社を辞めるべきか辞めないべきか?という悩みにこたえるために、基準になるチェックリストを紹介しました。
このチェックリストに当てはまる点が多いなら、退職なり転職したほうが良いことが多いので、積極的に行動していきましょう。
今の時代、一度会社を辞めた程度では簡単には詰んだりはしません。
将来のことも考えて、現状を変えていきましょう!