「夢にまで見た新生活!でも、いざ始まってみると辛い事の連続で心が折れそう…。」
今回はこんな悩みに応えます。
本記事の内容
- 新生活が辛いと思っている場合の対策を紹介。
- 一番簡単で手っ取り早い解決策
夢にまで見た新生活…。
大学生や高校生なら、卒業後に社会人として働きだし、お金を稼いで自由な生活を謳歌することを夢見ていた…という人は沢山居ると思います。
ですが、やはり想像通りにはいかないのが人生です。
楽しいこともあれば辛いこともあるでしょう。
そのバランスがとれていればいいですが、あまりにも辛い事ばかりが目立ちすぎると、「心が折れそう…」と萎えてしまいますよね…。
気持ちは良く分かります。
筆者もしっかり心が折られましたからね(笑)。
ですが、そんな筆者もなんだかんだで今まで生きてきました。
そこで今回は、実際に新生活に踏み出し、心が折れかけた筆者が思う「有効な対策」をいくつか紹介しようと思います。
では、早速行きましょう。
目次
夢にまで見た新生活…。でも待っていたのが辛い現実だった時の3つの対策
結論から言うと、以下の3つが有効な対策になります。
- ストレスを発散しつつ、「3か月」耐える。
- 目標を再認識する。
- もう限界なら転職をする。
詳しく解説します。
ストレスを発散しつつ、「3か月」耐える。
一つ目の対策は、ストレスを発散しつつ「3か月」耐えるというものです。
「対策?これは対策って言えるのかな…。」
「それに、なぜストレスを発散しつつ3か月耐える必要があるの?」
それは、最初の3か月は何も分からないし、思い通りに行かないのは当たり前のことだからです。
最初の3か月も経たないうちに辞めてしまったりすると、「馴染めたかもしれない環境」を捨ててしまうことになってしまう可能性があるのです。
最初だけ辛くて、しばらくすると急に楽になるような仕事は沢山あります。
肉体労働とかがいい例ですね。
そのため、最初の3か月は「多少辛いだけ」なら何とか耐えてみるべきだと思うのです。
※かなり辛い場合に居は、この限りではありません。
これは対策と言う感じではありませんが、適度のストレスを発散しつつ慣れるまで粘ってみるというのも、一つの方法だと思います。
目標を再認識する。
二つ目の対策は、自分の目標を再認識することです。
例えば、筆者の場合、最初の会社に入社する時「40歳までに5,600万円ほど貯めてセミリタイアをする。」という目標を持っていました。
「仕事に対する目標じゃないんだ(笑)」
筆者の場合、最初の1か月目にはもう辞めたかったですが、それでもその目標を思い出し、「もっとお金を貯めないといけない…!」という気持ちだけで、何とか1年ぐらい粘りました(笑)
このように、自分がその会社に入った理由、要するに目標を思い出すことで、やる気を出すことが出来ると思います。
これはかなり有効な方法なので、ぜひ試してみて下さい。
もう限界なら転職をする。
最後の対策は、転職をして環境を変えてしまう事です。
「やっぱり直接的に問題を解決するには、会社から離れるのが一番だからね。」
ちょっとの理想と現実のズレ程度で辞めてしまうのは勿体ないかもしれませんが、「明確に辛い」と思うのであれば、悪いことは言いません。
転職なりなんなりして、会社を変えてしまうことをお勧めします。
筆者は無理をしてメンタルを病み、後悔した経験がありますからね…。
転職については次の章でもう少し詳しく書きます。
一番簡単に解決できるのは「転職」するという方法
今回は3つほど対策を紹介しましたが、正直言って根本的に問題を解決したい場合には、「会社と距離を取る」という方法を取らざるを得ません。
「ギャップ」と言うものは放っておいて解決するようなものではなく、むしろ悪化しがちですからね…。
それに、転職なら一番簡単にその辛さから逃げる事が出来ますし、「もう一度やり直せる」と言うのはシンプルに魅力的ですからね。
「でも、新生活を始めたばかりなのにすぐに転職するって…なんか印象悪くならない?」
確かにこういった心配をする人も居ると思います。
ですが、それは「先に転職先を見つけてしまってから今の会社を退職する」と言う方法を取れば問題はありません。
「次が見つかっていれば、次が見つかるかどうかという心配をする必要はなくなりますからね。」
とはいえ、「いきなり転職するのが良い!」と言われても、どうやって活動するかイメージが付きづらいと思います。
そんな時は、転職エージェントに相談してみて、方向性などを固めていくのが良いと思います。
理想と現実にギャップがあるという段階で、少なくとも「現状に不満がある」のは確かだと思います。
転職のプロとその不満の原因を掘り下げ、次の環境を探してみるのも良いと思いますよ。
「相談に乗ってもらうだけでも十分利用価値はあるからね!」
ちなみに、おすすめの転職エージェントは以下の記事で詳しく解説しています。
-
【知らなきゃ損】おすすめの転職エージェントランキングTOP3!【比較表あり】
「記事跨ぐのめんどくさい。どのエージェントを使うのが一番おすすめ?結論だけ言って。」
まとめ
今回は、夢にまで見た新生活だけど、辛い現実が待っていた…という時の対策についてまとめました。
正直、問題が問題だけに「耐えるor転職」という選択肢になってしまうのも無理は無いと思います。
ただ、今抱えているその辛さを抱えたまま働き続けるのはかなりキツイと思います。
自分の現状と目標を見直して、それでも「このままじゃダメだ…。」と思えたなら、思い切った決断をするのもアリだと思います。
この記事が何かの参考になれば幸いです。