「仕事が上手くいかなくて辛い…。毎日泣きながら帰ってるよ…。
これってみんな当たり前に耐えているものなのかな?」
今回はこんな悩みに答えます。
本記事の内容
- 仕事から泣きながら帰る…それはもう限界な証拠です。
- 仕事から泣きながら帰ることになる原因は?
- 「毎日泣きながら帰っている…」こんな人が今すぐするべきことを解説。
「仕事が上手くいかなくて、毎日が辛い…。」
「毎日泣きながら帰っている…。」
社会人にもなると、こんな風に毎日悩みを抱えている人も居ると思います。
そこで今回は、「仕事から泣きながら帰るのは、もう既に限界を迎えている証拠」ということについて書こうと思います。
あなたが思っている以上に深刻な場合もあるので、最後まで読んでみて下さいね。
ではいきましょう。
目次
仕事から泣きながら帰る…それはもう限界な証拠です。
仕事が毎日辛い…毎日泣きながら帰ってるよ…。
それは、既に「メンタルの限界」を迎えている証拠だと思います。
仕事というのは「生活を豊かにするために必要な、お金を稼ぐための方法」の一つに過ぎません。
そんな仕事が辛いことで、毎日泣きながら帰るなんて本末転倒ですし、普通の状態とは言えません。
普通なら、仕事が終わったら「やっと終わった!」と達成感や安心感などを感じるものです。
そんな仕事終わりに「絶望感や悲しみ」などを感じるという状態が普通な訳がありません。
おそらく、仕事帰りに泣いてしまうあなたは、もうとっくにメンタル的に限界を迎えていると言えるので、一刻も早い対策が必要になります。
放っておくとさらにひどい状態になってしまうことも考えられるので、何かしらの対策を行うようにしましょう。
仕事から泣きながら帰ることになる原因は?
仕事から泣きながら帰ることになってしまう原因を解説します。
人によって様々な要因があると思いますが、以下の5つが複雑に絡み合って「泣きながら帰る」という状態を作り上げてしまっていると考えられます。
泣きながら帰ることになる原因
- 「明日も仕事」という絶望感
- 仕事が上手くいかず、上司に怒られた…。
- このままでいいのかという漠然とした不安。
- ミスばかりするし、正直今の仕事は向いてないと思う。
- 辞めたいという気持ちが明確にある。
それぞれ詳しく解説します。
私は実際にこの全ての原因に心当たりがありますし、実際に退職までしてしまったので、あながち間違いではないと思いますよ。
「明日も仕事」という絶望感
一つ目の原因は、「明日も仕事」という絶望感です。
おそらくですが、帰り道の不安感や絶望感は、月曜日から木曜日の帰りに強く表れると思います。
次の日が出勤日である平日だからですね。
毎日の仕事が辛い場合、明日も仕事という状態では達成感や安心感などは無いと思うので、悲しい気持ちになってしまうのでしょうね。
私も実際に、翌日が仕事の日はあからさまに気分が悪くなったりしていたので、この絶望感はバカにできませんよ。
仕事が上手くいかず、上司に怒られた…。
二つ目の原因は、仕事が上手くいかずに上司に怒られたことです。
上司に怒られると、当然気分は落ち込んでしまいますよね。
会社でいきなり泣き出す訳には行かないので、我慢することになると思います。
帰り道になるとそんな我慢から解放されますし、解放された安心感も相まって、泣いてしまうのかもしれません。
上司に怒られるのって、思っている以上に傷つくよね…。
人は思っている以上に他人の評価を気にする生き物なので、「怒られる=評価が下がった」という認識になると、悲しい気持ちになってしまうんでしょうね…。
このままでいいのかという漠然とした不安。
三つ目の原因は、このままでいいのかという漠然とした不安です。
このままで良いのかという不安は、常にのしかかってきますからね。
仕事中は忙しくて考える暇が無くても、仕事が終わった帰り道になると冷静に考えられるようになります。
この時の緩急で、「何やってるんだろうな…」という不安や焦りがでてしまい、涙が流れてしまう事もあるのでしょう。
私は泣きこそはしませんでしたが、仕事終わりの「何やってるんだろうな感」は常に感じていました。
このままでいいのかという漠然とした不安は、時間が解決してくれる問題ではないので、いつまでも嫌な気分で過ごすことになってしまいます…。
ミスばかりするし、正直今の仕事は向いてないと思う。
四つ目の原因は、ミスばかりするなど、今の仕事が自分には向いてないと思う事です。
ミスが重なることで、「向いてないな…」と思ってしまうと、くやしさがこみあげてきて、帰り道で泣いてしまう…なんてこともあるかもしれません。
ミスをするのは人間なら当たり前のことですが、度が過ぎているミスをしてしまったり、頻度が多かったりすると、かなり辛い気持ちになってしまうと思います。
ミスすると、罪悪感とか不安感とかが混ざり合って、嫌な気持ちになっちゃうしね…。
辞めたいという気持ちが明確にある。
五つ目の原因は、「辞めたい」という気持ちが明確にあることです。
なんで、辞めたいことが帰り道で泣いてしまう原因になるの?
辞めたいことが直接的な原因ではなく、「辞めたいのに辞められない自分」に嫌気がさすのが、泣いてしまう原因になることもあります。
例えば以下のような感じです。
- 辞めたいのに上司が怖くて言い出せない。
- 辞めたいのに転職先が決まらない…。
- 辞めたいのに親に反対されそうで言い出せない…。
このような理由から辞めることが出来ず、弱い自分に絶望して泣いてしまうこともあると思います。
仕事から泣きながら帰るような人はどう対策すればいいのか?
仕事から泣きながら帰ることになるのには、いくつかの原因があることは解説しました。
じゃあ、どうやって対策すればいいの?
この章では、現在泣きながら帰っている人が出来る対策を紹介します。
とはいえ、仕事から泣きながら帰っているような状態の人が選べる選択肢は、正直以下の2つしかありません。
- 退職して一時的にニートやフリーターになる。
- 転職して、気分良く働ける環境を探す。
詳しく解説します。
退職して一時的にニートやフリーターになる。
一つ目は、退職して一時的にニートやフリーターになることです。
仕事から泣きながら帰っているような場合、一刻も早く会社を退職したほうが良いでしょう。
長引けば長引くほど精神を病みやすくなってしまいますからね…。
退職後は、一時的にニートになってゆっくり休んだり、フリーターとして働くのもアリだと思います。
しばらく休めば、また「正社員として働こう」という意識が生まれるかもしれませんし、最悪フリーターでも生活できないことは無いので、そこまで心配する必要は無いと思いますよ。
とにかく、一旦今の環境から離れることを最優先に考えると、精神的に楽になれると思います。
転職して、気分良く働ける環境を探す。
二つ目は、転職をして、気分良く働ける環境を探すことです。
こちらは、あくまで正社員として働き続けたいけど、「今の会社はもう限界…」という時におすすめな対処法です。
今の会社にこのまま居ても精神を病むだけなので、とりあえず転職先を探して転職してしまうことで、辛い環境から抜け出してしまおう!という方法です。
私としては、ニートやフリーターになることよりも、転職をすることをおすすめします。
理由は以下の通りです。
- ニートやフリーターになると、次に正社員になるのが難しくなるから。
- ニートやフリーターにもストレスはあるので、逆に精神を病む可能性もあるから。(劣等感など)
- 目的が無いと、ニートやフリーターになる意味がないから。
こんな感じですね。
正直、今の会社を辞めたとしても、自分でビジネスでもやらない限りまた正社員として働くことになる可能性が高いので、最初から正社員での転職をしたほうが良いように思います。
泣きながら仕事から帰ってくるような人は、「職場を変える」ぐらいの環境の変化が無いと、永遠に改善しないと思うので、思い切った対策を取る必要があると思います。
おそらく小手先の「ストレス発散法」なんかを調べても全く効果が無いと思うので、「一回会社を変えてみる」ぐらいのことはしたほうが良いと思いますよ!
「毎日泣きながら帰っている…」こんな人が今すぐするべきことを解説。
退職してニートやフリーターになるか、転職の2択かぁ…。正直どっちもハードル高いよ…。
ハードルが高いように感じるかもしれませんが、逆に言えばそのぐらいしないと抜け出せないぐらいヤバい状態になってるという事でもあります…!
ちょっと私の体験談も踏まえて、「毎日泣きながら帰っている」という人が今すぐするべきことを解説しようと思います。
とりあえず退職はしないとダメ。そうしないといつまでも辛いよ【体験済】
いきなり結論をぶちまけますが、とりあえず退職はしないとダメです。
断言できますが、放っておいて状況が好転する可能性は無いに等しいです。
退職が必須な理由は以下の通りです。
退職が必須な理由
- 会社側が環境を変えてくれることはほぼ無いから。
- 「実際に泣いてしまう程追い込まれている」のなら、その仕事(会社)に適性は無いから。
- 今しのげても、すぐにまた憂鬱になるタイミングが来るから。(2回目3回目と憂鬱になる回数が増えるにつれて、より辛くなっていく。)
- 実際に退職したら、嘘みたいに体調が良くなったから。
このような理由があります。
泣くほど辛いような状況に居るのなら、退職しない限り何度でも辛い思いをすることになります。
確かに退職するという決断をするのは容易ではないかもしれません。
でも、退職をしない限りいつまでも辛さは襲ってくるので、出来るだけ早いタイミングで手を打った方が良いと思います。
ニートになるのはさすがに厳しいけど、良い求人があったら転職するのもアリかも…。
こう思えた人のために、転職の流れやおすすめの転職エージェントなどを次の章で紹介するので、参考にしてみて下さい。
退職を決意したら転職活動をしよう。
退職をする決意が出来た!辞表をたたきつけてやる!
ちょっと待ってください!転職する気になったとしても、いきなり辞めるのは極力避けたほうが良いですよ!
転職先を決めてから退職するようにしましょう。
退職をするタイミングとしては、転職先が決まって、自分の持っている仕事が片付いてきたタイミングを選ぶのが一番無難です。
勢いだけで退職をしてしまうと、「転職先が見つからずにニートに…」なんてことになってしまう可能性も無いとは言えませんからね。
そのため、まずは「転職活動」をして、転職先の目星をつけてから会社を退職するようにしたほうが良いですよ!
※とはいえ、「もうこれ以上会社に行きたくない」というように、限界を迎えている人も居ると思います。
そういった人は、転職先に拘らず、とりあえず退職してしまっても良いと思います。自分の体を最優先に考えましょう。
転職先を探すのにおすすめの転職サイトやエージェントは以下の記事で紹介してあります。
参考にしてください。
関連【最新】転職サイトのおすすめランキングTOP3!厳選して紹介します。
関連【完全無料】転職エージェントのおすすめランキングTOP3!
関連20代の転職希望者におすすめな転職エージェント3選【徹底比較】
ちなみに、転職活動の中で一番ハードルが低いのが、リクナビNEXTのような転職サイトを利用することです。
転職サイトなら、自分のペースで転職活動をすることが出来るので、「実際に転職するかはまだ決められない…」というような場合でも、試しに求人を探してみることが出来ます。
ちなみに、転職サイトの中でイチオシなのはリクナビNEXTです。『転職が頭をよぎったら「リクナビNEXT」に登録するべき5つの理由』で詳しく紹介しているので、こちらも参考にしてみて下さいね!
仕事から泣きながら帰るのは限界な証拠:まとめ
今回は、仕事から泣きながら帰るのは限界な証拠であるという話をしました。
有効な対策としては、正直退職して別の会社に転職するぐらいしかありません。
我慢しても、何も解決しませんからね…。
でも、勇気を出して行動すれば、最低でも今よりはマシな生活が出来るようになるはずですので、「現状を変えたい」と思う人は、転職活動などを頑張ってみる価値はあると思います。
この記事が参考になれば幸いです。