「現在会社を休職中なんだけど、もうこのまま退職したい…。
でも電話する勇気も出ないからメール退職したいんだけど、大丈夫なのかな?」
今回はこんな悩みに答えます。
本記事の内容
- 休職中だけど退職したい…メールで退職するのはアリなのか?
- 退職した後の立ち回りについて。
現在休職中の人の中には、「このまま退職したい」と思っている人も居ると思います。
でも、電話で退職をしたり、直接会社に行くのも厳しいと思う人は多いでしょう…。
休職したのにも理由があるでしょうしね…。
そこで今回は、休職中に会社を退職する際、「メールで伝えるのはOKなのか」について解説します。
メールで伝えることが出来るなら、楽に退職できますからね。
では早速行きましょう。
目次
休職中だけど退職したい…メールで伝えても良いのかな?【体験済み】
この章では、休職中に退職することは可能なのかどうかを解説します。
実際の体験談も交えて書くので、参考にしてみて下さい。
結論OKです。
休職中にメールで退職するのはOKなの?
結論から言うと、メールで退職することは出来ますよ!
休職中に退職の連絡をメールで行うことが出来る理由は以下の通りです。
- 実際私がその方法で退職したから。
- 「退職する意志」が伝えられるなら方法は関係ないから。
- 書類は郵送でもやり取りできるから。
こんなところですね。
要するに、会社に対して、「辞めます」という旨を伝えられれば、電話でも対面でもメールでも問題ないということになります。
既に休職している場合には、「退職します」と伝えればそこまで盛大に引き留められることも無いと思いますので、メールでも問題なく辞められると思いますよ。
メールで伝えられるのは楽で良いね…!
万が一「一回会社に来てもらわないとダメ」と言うようなことを言われた場合の対処法は、次の章で解説します。
もし、「一旦会社にこい」と言われたら…。
もし、メールで退職したいと伝えたのに「一旦会社に来てください」と言われてしまったらどうすれば良いのかな?
基本的には、メールで退職の意思を伝えれば、順次退職の手続きに進んでくれる企業はほとんどだと思います。
ですが、稀に一旦会社へ…と誘導されることもあるようですね。
そんな時には、悪いことは言わないので再度「行けません」という意思を伝えるようにしましょう。
自宅からメールで退職をしたいのにも理由があると思います。
無理をして会社に行くのは相当なストレスでしょう。
そのため、来いと言われたからと言って無理に行くことはありませんよ。
どうしても聞き入れてもらえないようなら、最終手段として退職代行を利用するのも十分アリだと思います。
以下の記事で退職代行については詳しく記載しています。
-
おすすめの退職代行サービス3選!罪悪感は毒なので今すぐ逃げましょう。
実際にメールで退職を願い出た体験談
ここで、私が休職期間中に会社を辞める連絡をメールでした時の話をします。
先に言ってしまうと、以下の順で退職が成立しました。
退職が成立するまで
- 休職する
- メールで「退職させてください」という旨のメールを打つ。
- 送信後、総務からメールの返信が来る。
- 別途で指定された退職願や書類を提出する。
- 最後に喫茶店で荷物だけ交換して退職成立。
こんな感じでした。
私の場合、退職の連絡などは全てメールで行い、最後の荷物の受け渡しだけ担当の人に合って行いました。
その際、確定申告などの話をしてくれて、必要書類なども一緒に受け取りました。
電話で退職を伝えなかった理由は、精神的に厳しかったからです。
伝えなかったというより、伝えることが出来なかったという方が正しいかもしれません…。
ちなみに、当時送ったメールの内容は、「色々考えましたが退職させていただきたいです。」とだけ書かれた簡易的な物でした。
こういったメールを送ったら、後日「了解しました」という旨のメールの返信が届き、荷物の引き渡しだけ行い、無事に退職することができました。
※荷物の引き渡しは、上司ではない別の人が喫茶店で行ってくれたので、なんとかなりました…。
私のように、精神的な要因での休職をしている場合には、割とすんなり受け入れてもらえると思うので、メールで退職の旨を伝えるのは十分アリな選択肢だと思いますよ。
休職した当初は最悪な気分でしたが、辞める時は案外あっさり辞めることが出来たのが印象的でした。
退職した後は転職活動をしよう。
私もそうしたように、休職中に退職する場合、メールで連絡することも可能です。
「もう辞めたい」と思ったら、メールで伝えるとストレスがかからないので楽に辞められると思います。
もし、無事に退職をすることが出来たのなら、次に考えないといけないことがあります。
それは、「今後の進路」についてです。
- このままニートになる。
- 転職して別の会社で働く。
- フリーターになる。
- 実家の手伝いをする。
- やりたかったことをしてみる。
このように、様々な選択肢があります。
ただ、会社を辞めた後も普通の生活がしたいと思うのなら、「転職活動」をするべきです。
それ以外の選択肢を選ぶと、どうしても博打的な要素が大きい人生になってしまいますからね…。
とはいえ、辞めてすぐに転職活動をするのは疲れてしまうと思いますので、一か月ぐらいゆっくり休むのもアリだと思います。
十分休んだら、転職エージェントなどを利用して転職活動をスタートしましょう。
ただ、求人を見つけるのには一定の時間がかかるので、会社を辞めたと同時に登録と面談だけはやっておくと良いかもしれませんね…。
この時利用すると良い転職エージェントは以下の記事にまとめてあります。
-
【知らなきゃ損】おすすめの転職エージェントランキングTOP3!【比較表あり】
次の就職先を決める時には、今回の反省を生かして、「続けられそうな仕事」を優先的に選ぶと良いと思いますよ。
休職中だけど退職したい…メールで伝えても良いのかな?:まとめ
今回は、休職中でもメールで退職することが出来るのか?という内容についての記事を書きました。
結論としては、私も実際にメールで退職したので、間違いなく退職出来ると言えるでしょう!
休職中であれば、そこまで引き留められることも無いと思うので、楽な気持ちで退職を伝えると良いですよ。
しつこく引き留められるようであれば、退職代行などを利用する手もあるので心配する必要はありません。
この記事が参考になれば幸いです。