「会社きつい…辞めたいな…。でも、思い付きで急に辞めてしまって大丈夫かな?」
「今回はこんな疑問に答えます。」
本記事の内容
- 会社がきついから辞めたい?実際辞めていい3つの条件を解説
- 会社がきついのが理由で辞めた筆者のその後
- 辞める時におすすめのサービス
こんにちは、イキルです。
会社が辛くて悩んでいる人は星の数ほど居ると思います。
中には、「本気で辛いので、実際に辞めることを考えている」という人も居るでしょう。
そこで今回は、実際に会社を辞めた経験のある筆者が、会社を辞めても良い条件を分かり易く紹介しようと思います。
会社を辞めた経験が無く、退職することに抵抗がある人は、ぜひ読んでみてくださいね。
では早速いきましょう。
目次
【退職】会社がきついから辞めたい?実際辞めていい3つの条件を解説
「会社辞めたいけど、今辞めても大丈夫かな?」
「確かに、会社を辞めたことがないと、本当に辞めても大丈夫なのかどうかは気になる所ですよね…。」
この章では、実際に会社を辞めても良いと言える条件を3つ紹介します。
以下の3つです。
3つの条件
- その①:半年生きれるお金があること
- その②:家族(周囲)の理解がある事
- その③:節約に取り組めること
それぞれ詳しく解説します。
その①:半年生きれるお金があること
一つ目の条件は、半年生きれるお金があることです。
会社に行くのが嫌で悩んでいると忘れがちですが、そもそも仕事とはお金を稼ぐためにやることです。
逆に言えば、何らかの仕事をしなければお金を稼げず、生活が出来なくなってしまいます。
そのため、とりあえず当面の生活費として、半年程度は生きれるだけの貯金があることは、辞めるにあたっての必須条件であると言えるでしょう。
とはいえ、ストレスなどで既に限界…と言う場合には、お金が無くても辞めたほうが良い場合もあります。
この辺は臨機応に行動したほうが良いでしょう。
「お金が貯まるまで我慢して、メンタルを病んじゃったら大変だからね。」
一応失業保険などの保証もありますが、その辺は抵抗がある人も多いと思いますし、貰えない人もいるので、とりあえずは自力で生活費を確保しておいた方が良いと思います。
お金はあって損は無いですからね。
お金に余裕があると、仕事を辞めてもすぐに生活に行き詰るようなことは無くなるので、安心して退職出来ると思いますよ。
その②:家族(周囲)の理解がある事
二つ目の条件は、家族(周囲)の理解があることです。
家族の理解があると、仕事を辞めることに対しての抵抗が一気に無くなります。
反対に、家族の理解が得られなければ、仕事を辞めることの難易度は一気に跳ね上がってしまいます。
一人暮らしの独身であれば、この辺は問題ないでしょう。
ですが、実家暮らしだったり結婚していたりする場合には、家族の理解を得つつ会社を辞めるのは結構難しいと思います。
「仕事辞める?は?何言ってんの?」
こんな感じになってしまいますからね。
会社を辞めたいと思ったなら、お金のことも大事ですが、周囲のことも気にしておく必要があります。
まずは、「仕事やめようかな…」とやんわりと話を出してみて、様子を探ってみるといいでしょう。
その③:節約に取り組めること
最後の条件は、節約に取り組めることです。
個人的には、会社を辞めるのであればこれが一番重要な要素だと思います。
節約が出来るかどうかで、辞めた後の生活の難易度が段違いになります。
以下の2つの例で、どちらが会社を辞めた後、上手く立ち回りやすいかを考えてみてください。
パターン①
- 貯金額:200万円
- 生活費:月20万円
パターン②
- 貯金額:100万円
- 生活費:月10万円
さて、どちらが会社を辞めた後、上手い事立ち回れそうでしょうか?
どちらも、今の生活費なら約10カ月は持つ計算になります。
でも、筆者は圧倒的にパターン②の方が、立ち回りやすいと思います。
理由は、「後者であれば、最悪バイトでも生活できる」からですね。
パターン①の場合、毎月20万円と言うそれなりに大きなお金を稼がないと生活が困難になってしまうため、会社を辞めてもすぐに次の仕事を探す必要が生じてしまいます。
反面パターン②のようなタイプの人は、仕事をすぐに探す必要は無いし、最悪バイトをするだけでも生活が成り立ってしまうので、節約をして生活費を下げられることは、大きな強みだと思います。
「節約できるなら、退職してそのままセミリタイア…なんてことも出来ちゃうかもね(笑)」
会社がきついのが理由で辞めた筆者のその後
私は、会社で働くことが嫌で実際に会社を辞めた経験があります。
そんな私が会社を辞めたときの状況は以下の通りでした。
状況
- 貯金:約200万円
- 家族の理解:あまりなかった
- 節約:微妙にしていた
- 収入源:特になし
こんな感じでした。
貯金が200万円あった以外は、特に上記で紹介した条件は満たせていなかったように思います。
実家暮らしだったので節約という概念は希薄で、意外とお金を使ってしまっていた気がします。
現在では、契約社員としてまた仕事をする羽目になってしまいましたが、それは上記で紹介した「3つの条件」をあまり満たせていなかったことが原因だと思います。
「結局また働き始めることになっちゃったんだね…。」
正直、お金の面ではそんなに心配は無かったのですが、親からの圧力に屈した次第です。
よって、次に会社を辞める時には上記の3つの条件、特に「家族の理解」を満たせるように日々生活しています。
退職するときには退職代行使うのもアリ
上記の3つの条件を満たしていて、「正直いつ辞めても大丈夫そう」という人も居ると思います。
そんな人に最後の壁となって立ちはだかるのは、「上司に辞めると言い出せない…」と言う問題です。
私も、辞めることを伝えるのには苦労したので、気持ちは良く分かります。
ですが今の時代、会社を辞めることはそんなに難しい事ではありません。
なぜなら、退職代行と言うサービスがあるからです。
退職代行には以下のような特徴があります。
- 自分で会社に言わなくても退職出来る。
- サービスによっては、有給休暇なども取得してから退職出来る。
- 合法なので、なんの引け目も無く利用できる。
- 料金も、3万円前後と比較的安い。
このようなメリットがあるので、「自分で辞めると伝えるのは辛い…」と言う人は、利用してみると良いでしょう。
おすすめの退職代行サービスは以下の記事で紹介しているので、参考にしてみて下さい。
参考記事おすすめの退職代行サービス3選!罪悪感は毒なのですぐ逃げましょう。
転職を考えている時におすすめなサービス
「確かに会社は辞めたいけど、今の仕事が嫌なだけなんだよね…。」
もしかしたら、こんな風に思っている人も居るかもしれません。
その場合、転職を検討してみると良いと思います。
以下の記事で、おすすめの転職サービスを紹介しているので、こちらも参考にしてみて下さい。
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【知らなきゃ損】おすすめの転職エージェントランキングTOP3!【比較表あり】
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まとめ:会社がきついから辞めたい?実際辞めていい3つの条件を解説
今回は、会社がきついから辞めたいという人向けに、実際に辞めても良い条件を3つほど紹介しました。
以下の3つです。
- 半年生きれるお金があること
- 家族(周囲)の理解がある事
- 節約に取り組めること
当たり前のことではありますが、これを満たしているだけで、仕事を辞めても焦らずに次の行動につなげていくことが出来るようになります。
仕事を辞めると言うと大きなことのように感じますが、実際に辞めた身としては「こんなもんか…」という程度のことなので、思い切って辞めてみるのも良いと思います。
この記事が何かの参考になれば幸いです。