「自分が無能と知った時の絶望感って半端ないよね…。どうやったら立ち直れるかな?」
今回はこんな悩みに答えます。
本記事の内容
- 【体験談】自分が無能と知った時の絶望感は半端ないよ…。
- 絶望感から解放される方法を解説。
- 会社で自分の無力さに絶望した時に出来る解決方法を解説。
「仕事が思うように行かなかった…。」
「何をやっても周りの人より遅れてしまう…。」
このように、自分が無能だと知った時の絶望感に悩まされている人も居ると思います。
普通に生きていると、「自分が無能である」と認識することってあまりありませんからね…。
落ち込むのも無理ないと思います。
そこで今回は、筆者が無能だと気が付いた時の体験談や、絶望感からの立ち直り方などを紹介しようと思います。
ではいきましょう。
目次
自分が無能と知った時の絶望感は半端ないよ。
自分が無能だと知った時の絶望感は半端ないです。
この章では、筆者が実際に「自分は無能なんだ…」と悟った時の体験談を書きます。
筆者が無能だと悟った瞬間
筆者が無能だと悟った瞬間は、会社員時代に電話対応すらまともにできなかった時です。
筆者の会社では、新人から順に電話を取ることになっていたのですが、どうしてもうまく対応することが出来ませんでした。
具体的には以下のようなミスがありました…。
- 取次先を忘れる。
- 誰からの電話なのかを聞き忘れる。
- 吃りが出て、第一声が発声できなくなる…。
- 言葉遣いがおかしくなる。
こんな感じですね。
電話対応は一番簡単な仕事の一つだと言われています。
にも関わらず、まともに出来なかった時には、さすがに「自分は無能なんだな…」と実感しました。
無能だと実感したところで仕事がなくなるわけでは無いので、絶望感の中苦手な電話を取り続けていました…。
結局、電話に関しては辞めるまで馴染めませんでしたね…。
筆者はこの経験から、どこかで働くことがあっても「電話対応のある仕事だけはしないようにしよう」と心に決めました。
自分が無能だと思っている人は意外といない。
実を言うと、自分が「無能なんだ」と思っている人は少数派のようです。
実際には全く仕事が出来ていないのに、「まぁまぁ出来てる」と思っている人が多いみたいですね。
逆に、結構出来ている人に限って「出来てない…」と落ち込んでいる場合が多いみたいです。
そのため、もしかしたら「自分は無能なんだ…」と思っているだけで、実際には普通だったりする場合もあるかもしれませんね。
私のように、明確に「ここがダメ…」と言えることがあるなら別ですが、特に理由もなく絶望感を持っているのなら、それは考えすぎかもしれませんね。
自分が無能と知った時の絶望感から解放されるには、コレしかない!
自分が無能だと知ってしまった時の絶望感から解放される方法は一つしかありません。
それは、「その絶望から遠ざかること」です。
電話対応があまりにも苦手だった私の例で言うと、「電話対応をしなくていい環境に移ること」ですね。
解決方法はこれしかありません。
自分で解決しようと思って色々試しても、結局絶望感をなくすことは出来ません。
そのため、おとなしく環境を変えてしまったほうが良いでしょう。
もし会社で自分の無力さに絶望しているのなら…。
もし、会社で自分の無力さに絶望しているのなら、それは単に環境が悪いだけなのかもしれません。
その場合、転職という手段をとることで、マシになる可能性があります。
例えば、今の会社で「営業が出来ない…」と悩んでいたとします。
その場合、そもそもあなたが無能なのではなく、「営業に適性が無い」だけの可能性が高いです。
なので、まずは一旦業種を変えてみて、「製造業」なんかをやってみると、案外向いていたりすることもあります。
このように、会社で無力感を感じているのなら、それは単に今の環境が悪い(向いてない)だけなのかもしれません。
そのため、転職をして環境を作り直すのもアリかもしれませんよ。
≫参考:【仕事で悩んでる人だけ見て下さい】あなたがするべきなのは"転職"である7つの理由
転職活動をするときには、リクルートエージェントなどの有名所のサービスを利用すると良いでしょう。
有名所のサービスの方が、求人数も多くて自分に合った求人が見つかりやすいですからね。
リクルートエージェントの使い方などは、『リクルートエージェントの強みや評判は?【使い方も画像付きで解説】』の中で説明してるので、参考にしてみて下さい。
また、当ブログでは他にも転職の際に役立つ転職サービスをまとめた記事がいくつかあるので、参考にしてみて下さい。
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【知らなきゃ損】おすすめの転職エージェントランキングTOP3!【比較表あり】
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20代の転職希望者におすすめな転職エージェント3選【徹底比較】
自分が無能と知った時の絶望感を感じるだけでも優秀説について
実を言うと、「自分が無能だと思う」人は、自分の欠点に気が付いているだけでも優秀だという意見があります。
筆者もこれについては結構合ってるな…と感じています。
よく、仕事が全然出来てないのに、なぜか「自信満々で元気に働いている人」ってませんか?
これは、おそらく「自分が無能だということに気が付く能力がない」という事の現れだと思います。
逆に、「自分には出来ない…」という認識が持てるだけでも、かなり優秀なんだと思います。
無知の知ってやつですね。
確かに「自分に出来ないことがある」という点では辛いこともあるかもしれません。
でも、それに気が付いた段階である意味優秀なんだと思えば、少しは気が楽になると思います。
そしておそらく、この「自分のココがダメだ…」という部分が分かるという力は、自分の人生をより良くしていくためのツールになると思うので、有効活用していきたい所ですね。
まとめ
今回は、自分が無能と知った時の絶望感は半端ないという話をしました。
実際、自分が無能だと思っている人はほとんどいません。
そのため、「自分にはコレが出来ない」という問題点が明確になっている分、あなたは優秀なのかもしれません。
とはいえ、出来ないことをいつまでもやっているのは辛いので、環境を変えて一刻も早く脱出するのがベストだと思います。
今回紹介した転職エージェントの記事などを参考に、自分の環境をより自分向けに変えていくと、精神的にも楽な状態で居られると思いますよ。